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2024-08-12 19:19:00
フロリダ州ケープカナベラル –
新たな研究によると、火星の表面下は水浸しで、地下の岩の割れ目には地球規模の海を形成できるほどの水が隠れている可能性があるという。
月曜日に発表された調査結果は、NASAの火星探査機インサイトによる地震測定に基づいている。インサイトは2年前に停止するまでに1,300回以上の火星地震を検知した。
カリフォルニア大学サンディエゴ校スクリップス海洋研究所の主任科学者であるヴァシャン・ライト氏によると、この水は火星の地殻の深さ7マイルから12マイル(11.5キロから20キロ)にあると考えられており、火星に川や湖、そしておそらくは海があった数十億年前に表面から染み出した可能性が高いという。
火星内部にまだ水が渦巻いているかもしれないからといって、そこに生命が存在するということにはならないとライト氏は言う。
「むしろ、私たちの研究結果は、居住可能な環境が存在する可能性があることを意味している」と彼は電子メールで述べた。
同氏のチームは、コンピューターモデルと地震の速度を含むインサイトのデータとを組み合わせ、地下水が最も可能性の高い説明であると結論付けた。この結果は月曜日、米国科学アカデミー紀要に掲載された。
ライト氏は、インサイトが火星の赤道付近にあるエリシウム平原に位置していることが、火星の残りの部分の典型であるとすれば、地下水は深さ約1マイル(1キロから2キロ)の地球上の海を満たすのに十分な量になるだろうと述べた。
水の存在を確認し、微生物の生命の兆候を探すには、ドリルなどの機器が必要になるだろう。
インサイト着陸船はもう稼働していないが、科学者たちは火星内部に関するさらなる情報を求めて、2018年から2022年までに収集されたデータを分析し続けている。
30億年以上前、火星はほぼ全域が湿潤状態にあったが、大気が薄くなるにつれて表面の水が失われ、現在知られている乾燥した塵の世界になったと考えられている。科学者たちは、この古代の水の多くは宇宙に逃げたか、地中に埋もれたままになっていると理論づけている。
#火星の地表の下には海洋に相当する水が存在する研究