欧州連合は防衛同盟に変わる。写真/ロイター
ロンドン – 委員会委員長 ヨーロッパ ウルズラ・フォン・デア・ライエン氏は、欧州連合(EU)を「防衛同盟」に変革する計画だと述べている。これは彼女の2期目中に実現するだろう。
フォンデアライエン氏は、木曜日の欧州議会での自身の立場を問う採決を前にした演説で、「ロシアは依然としてウクライナ東部で攻勢を続けている」と述べ、モスクワは「欧州と西側諸国が寛容になることを望んでいる」と主張した。
同氏は「欧州は必要な限りウクライナを支持する」と誓約し、「初めて我々の自由が危機に瀕している」と警告した。
「国民を守るために全力を尽くさなければならない。それが我々の義務だ。今こそ真の欧州防衛同盟を構築する時だと信じている」とフォンデアライエン氏は付け加えた。
元ドイツ国防相は、EUは安全保障と軍事力の管理を加盟国に委ね続けるべきであり、NATOは「我々の集団防衛体制の柱」であり続けるだろうと述べた。
しかし、彼女の構想には、防衛のための単一市場、共同武器投資計画、EU全体の防空システムなどの共同防衛プロジェクトが含まれている。フォンデアライエン氏は、EUの防衛部門は現在「外国の同盟国に過度に依存」しており、「防衛費は低すぎて効果がない」と述べている。
また、サイバー脅威や外国の干渉への対処で協力を強化し、欧州の国境警備隊と沿岸警備隊の数を3万人に倍増させることも約束した。
フォンデアライエン氏はさらに、自身のリーダーシップの下、EUはウクライナ、モルドバ、ジョージア、西バルカン諸国などの新規加盟を歓迎すると示唆した。
ロシアは、西側諸国がキエフに武器を送り続けることでウクライナ紛争を長引かせていると非難している。また、ロシアはEU諸国への攻撃を計画しているという主張を「恐ろしい話」であり「ナンセンス」だと一蹴している。
欧州議会は木曜日の夜、フォンデアライエン氏を欧州連合のリーダーとしてさらに5年間の任期で任命するかどうかを決定する。フォンデアライエン氏はこのポストの唯一の候補者だが、議席を維持するには720票中361票の過半数を獲得する必要がある。
(あーん)
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#欧州連合は防衛同盟に転換される
2024-07-18 13:30:30