東京地下鉄株は水曜、東京証券取引所で好調な値上がりを見せ、日本では過去6年間で最大規模の新規株式公開で、売り出し価格の1,200円(7.9ドル)を47.3%も上回った。
アジア最古の地下鉄運営会社の株式には個人投資家を中心に大量の買い注文が集まり、東証最上位のプライム市場では開場から約1時間で初値1630円に達した。
乗客数で国内第2位の鉄道会社の株価は午前の取引を1,722円で終了し、時価総額は1兆円を超えた。
地下鉄運営会社はIPOで3486億円を調達し、国と東京都はそれぞれ保有株の半分(53.4%、46.6%)を1株当たり1200円で売却した。
東京の株価板は、2024年10月23日の東京証券取引所での東京メトロ株の初値が1,630円であることを示している。(共同通信)
中央政府は、東京メトロ株の売却による収益を、2011年3月に東北地方を襲った壊滅的な地震とその後の津波の復興活動に資金を提供するために発行された債券の返済に充てる予定である。
東京メトロは民営化の一環として2004年に公共部門の支援を受けて設立されたが、その全株式は国と都が保有していた。
データ提供会社ディールロジックによると、時価総額と株式の売り出し額はいずれも、ソフトバンクグループが2018年12月に通信部門を上場して以来、日本で最高額となり、その時価総額は7兆1800億円となった。ソフトバンクグループは日本史上最大のIPOで2兆6500億円を調達した。
ニッセイ基礎研究所のチーフ株式ストラテジスト、井手真吾氏は「安定した収益と配当利回りの良さから、東京メトロ株に対する個人投資家の需要は堅調のようだ」と述べた。
2025年3月期の1株当たり配当金は40円を予定しており、公募価格ベースの配当利回りは3.3%となる。
しかし井出氏は、株価上昇の結果配当利回りが3%を下回っているため、地下鉄運営会社の株式は当初の買いが落ち着いた後に売却される可能性があると警告した。
東京メトロは、首都圏の 180 駅を結ぶ 9 つの地下鉄路線を運営し、2022 年 3 月終了年度の乗客数は 19 億人で、JR 東日本に次いで 2 番目に多いです。同社の事業には不動産、小売、通信事業も含まれています。
井出氏は「競合他社とは異なり、東京メトロには新線の建設や不動産事業の収益拡大が難しいため、大きな成長の可能性は期待できない」と付け加えた。
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#東京メトロ6年ぶりの国内最大規模のIPOで好調なデビューを飾る