2025年11月30日(毎日新聞)
毎日新聞社のヘリコプターから撮影された2021年5月18日の写真には、東京の丸の内のビジネス街にある高層ビルが写っている。 (毎日)
東京(共同通信) — 2024年に首都圏に移住した日本在住の外国人の数が東京を離れる外国人の数を1万6000人以上上回り、記録的な高水準となったと政府のデータが土曜日に示し、首都圏がより高い賃金を求める若い労働者を引き寄せていることを示した。
出入国者を除く2024年の県境を越えた移動者は20代が最多の33万4659人で、在日外国人の10・1%を占めた。 10年前には、この数字は145,535人、つまり全体の7.3パーセントでした。
総務省の国内移住に関する報告書によると、昨年東京、埼玉、千葉、神奈川の各県に転入した人は転出者を1万6506人上回り、新型コロナウイルス感染症のパンデミック下の2021年と比べて13倍以上増加した。
都道府県別では東京が8,722人の純流入で最も多く、次いで埼玉7,720人、神奈川7,494人となった。
純流出数が最も多かった県は千葉県の7,430人で、次いで愛知県の6,684人、南西部の福岡県の4,471人となった。
国立社会保障・人口問題研究所の是川優氏は「若者はより良い賃金を求めて地方から都市へ移住している」と述べ、高齢化が進むこの国が労働力不足に苦しむ中、熟練した外国人労働者の転職を可能にする制度がこの動きに貢献していると付け加えた。
転出者の多い自治体は、外国人が日本への「玄関口」として一定期間滞在して研修を受けるケースが多い。
首都圏に隣接する自治体に勤める市職員は「日本の人口減少で外国人労働者に頼らざるを得ない状況にある」と、より高い賃金を求めて移住することに強い懸念を示した。
#東京への在日外国人の純流入数は2024年に過去最高を記録