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廃材のアップサイクルで「思わず誰かに伝えたい」アイテムが誕生。体験型サーキュラーファッションイベント「エコマキ」に行ってみた | Business Insider Japan

入り口には学生やデザイナーらにより制作された、世界に一つだけのリメイクファッションが並び、来訪者を迎えた。会場ではブランドや企業によるリペアコーナーも展開された。個人が衣類やカバンなどブランドを問わず修理したいアイテムを持ち込むと、プロがお直しをしてくれるものだ。初日の時点で約200にのぼるリペア予約が入っており、盛況ぶりが伺える。循環型社会を実現する上で重要となるキーワードの一つ「リユース」。ブランドリユースコーナーでは、New BalanceやMHL.などのファッションブランドが主体となり、リユース品の展示と販売が行われ、 多くの参加者の注目を集めていた。ずらりと並んだリユース商品は、すべてプロによってクリーニングされたもの。どのアイテムも高品質であることから、普段リユース品に馴染みが薄い人も手に取りやすい。 またアパレルアイテムだけではなく鍋など、一部には他ジャンルの商品がある点も興味深く感じられた。他にも、会場では藍染体験のブースやファッションを題材としたドキュメンタリー作品の上映、スペシャルライブなどが催され、参加者は包括的にファッションのサーキュラーエコノミーに触れることができる内容となっていた。 「もったいない」に命を吹き込むアップサイクル体験エコマキは、大きく「体験」と「知る」ゾーンに分かれている。セルフリペアや服のリメイクなどの体験プログラムがあるなか、廃材からあずま袋の形のバックを作るアップサイクル体験を行うことに。所狭しとテーブルに並んでいるのは、イベントのために福井から持ち込まれた着物などの生地やリボン。いずれも状態が良いものの廃盤など何らかの理由で大量に廃棄されたものだ。バック本体部分と持ち手をつなぐために使われるカラビナは、海洋プラスチック、ファスナー製造時の廃材と2種類の原料からなるものが用意された。これらの中から、好きな生地1枚、リボン、カラビナ2個を選んで体験がスタートした。体験者1名につき、担当スタッフが1名つく形でミシンに案内される。久しぶりのミシンに緊張したが、布の端の処理や縫い方のコツなど丁寧にレクチャーしてくれるので初心者でも安心して進めることができる。今回作ったバッグは、長方形にカットした布1枚を折りながら縫うあずま袋の形。集中してミシンをかけていくと、あっという間に袋の形が完成した。バックの本体部分が完成したあとは、持ち手との接続部分にカラビナを縫い込んでいく。シルバーのリボンを持ち手として使用する予定だったが、途中太いブラックのリボンも追加することに。想定外の変更も思い出になり、物への愛着へと繋がるように感じた。こうして約20分で完成した、世界に一つだけのマイバック。自身の手を動かして形となったことで「思わずこの体験をだれかに伝えたい」気持ちが自然とわいてきた。ファッションのサーキュラーエコノミーは、企業、行政、個人のすべてのステークホルダーが手を取り合うことが求められている。仕組みを構築することや知識を広めるだけではなく、「ひとりで楽しんではもったいない」と思わせるような仕掛けづくりもまた、循環の輪を広げる原動力になると実感した。 「ユニクロじゃないみたい」いつもの服が自分だけの一着に。世界で広がるリペアムーブメント | Business Insider Japanパタゴニアが中古品販売コーナーを日本初常設。「大阪・梅田ストア」がグランドオープン | Business Insider Japan「エコバッグを大量に売れないか?」にうんざり。アーバンリサーチを経て「仕掛け付きのエコバッグ」で起業【MILKBOTTLE SHAKERS・喜多泰之】 | Business Insider Japan #廃材のアップサイクルで思わず誰かに伝えたいアイテムが誕生体験型サーキュラーファッションイベントエコマキに行ってみた #Business #Insider #Japan

廃材のアップサイクルで「思わず誰かに伝えたい」アイテムが誕生。体験型サーキュラーファッションイベント「エコマキ」に行ってみた | Business Insider Japan

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2025-02-10 12:00:00

入り口には学生やデザイナーらにより制作された、世界に一つだけのリメイクファッションが並び、来訪者を迎えた。

会場ではブランドや企業によるリペアコーナーも展開された。個人が衣類やカバンなどブランドを問わず修理したいアイテムを持ち込むと、プロがお直しをしてくれるものだ。初日の時点で約200にのぼるリペア予約が入っており、盛況ぶりが伺える。

循環型社会を実現する上で重要となるキーワードの一つ「リユース」。ブランドリユースコーナーでは、New BalanceやMHL.などのファッションブランドが主体となり、リユース品の展示と販売が行われ、 多くの参加者の注目を集めていた。

ずらりと並んだリユース商品は、すべてプロによってクリーニングされたもの。どのアイテムも高品質であることから、普段リユース品に馴染みが薄い人も手に取りやすい。 またアパレルアイテムだけではなく鍋など、一部には他ジャンルの商品がある点も興味深く感じられた。

他にも、会場では藍染体験のブースやファッションを題材としたドキュメンタリー作品の上映、スペシャルライブなどが催され、参加者は包括的にファッションのサーキュラーエコノミーに触れることができる内容となっていた。

「もったいない」に命を吹き込むアップサイクル体験

エコマキは、大きく「体験」と「知る」ゾーンに分かれている。セルフリペアや服のリメイクなどの体験プログラムがあるなか、廃材からあずま袋の形のバックを作るアップサイクル体験を行うことに。

所狭しとテーブルに並んでいるのは、イベントのために福井から持ち込まれた着物などの生地やリボン。いずれも状態が良いものの廃盤など何らかの理由で大量に廃棄されたものだ。バック本体部分と持ち手をつなぐために使われるカラビナは、海洋プラスチック、ファスナー製造時の廃材と2種類の原料からなるものが用意された。

これらの中から、好きな生地1枚、リボン、カラビナ2個を選んで体験がスタートした。

体験者1名につき、担当スタッフが1名つく形でミシンに案内される。久しぶりのミシンに緊張したが、布の端の処理や縫い方のコツなど丁寧にレクチャーしてくれるので初心者でも安心して進めることができる。

今回作ったバッグは、長方形にカットした布1枚を折りながら縫うあずま袋の形。集中してミシンをかけていくと、あっという間に袋の形が完成した。

バックの本体部分が完成したあとは、持ち手との接続部分にカラビナを縫い込んでいく。

シルバーのリボンを持ち手として使用する予定だったが、途中太いブラックのリボンも追加することに。想定外の変更も思い出になり、物への愛着へと繋がるように感じた。

こうして約20分で完成した、世界に一つだけのマイバック。自身の手を動かして形となったことで「思わずこの体験をだれかに伝えたい」気持ちが自然とわいてきた。

ファッションのサーキュラーエコノミーは、企業、行政、個人のすべてのステークホルダーが手を取り合うことが求められている。仕組みを構築することや知識を広めるだけではなく、「ひとりで楽しんではもったいない」と思わせるような仕掛けづくりもまた、循環の輪を広げる原動力になると実感した

「ユニクロじゃないみたい」いつもの服が自分だけの一着に。世界で広がるリペアムーブメント | Business Insider Japan

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#廃材のアップサイクルで思わず誰かに伝えたいアイテムが誕生体験型サーキュラーファッションイベントエコマキに行ってみた #Business #Insider #Japan

執筆者について: nipponese

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