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2024-05-24 03:14:48
北スマトラ州ランカット県クワラ・ランカット村の住民は木曜日、最近到着したロヒンギャ難民51人が村から立ち去るよう要求する抗議活動を行った。
抗議活動は木曜日午後3時半頃、クワラ・ランカット村の多目的ビルで行われた。難民たちは前日村に到着し、そこで一晩過ごした。抗議活動には国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)や政府機関の職員らが姿を見せた。
住民らはUNHCRに対し、ロヒンギャ難民をクワラ・ランカット村から護送するよう要求し、難民が立ち去らない限りUNHCR職員の立ち去りも認めないとした。
クワラ・ランカット村長のマユダニル氏は、水曜日の午前9時頃、難民たちが村端の海岸沿いのマングローブ林を通って村に到着した時、地元住民は衝撃を受けたと語った。
「住民たちはロヒンギャ難民がここにいることを拒否している。我々は彼らに村から出て行くよう求めている。さもなければ立ち退きを命じる」とマユダニル氏は水曜日に語った。
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ロヒンギャ難民の一人によると、彼らはほぼ1か月間海上で遭難していたという。
「我々の情報によると、ロヒンギャ族の船はマレーシアから出航した。彼らはクワラ・ランカット村に入るまで1か月間海上で行方不明になっていた」とマユダニル氏は語り、誰かが難民たちを村に誘導したかどうかは知らないと付け加えた。
タンジュンプラ警察署長補佐のアンドリ・GT・シレガー氏は、ロヒンギャ難民は動力付きの木造船でクワラ・ランカット村に到着したと語った。彼らは浜辺に上陸し、そこからクワラ・ランカット村まで歩いた。
同氏は、51人のロヒンギャ難民のうち42人が成人男性、3人が女性、4人が少女、2人が少年だと述べた。
「[The authorities] 「現在、難民がクワラ・ランカット村から脱出できるよう、移住先を探している」とアンドリ氏は述べ、地元住民は難民が留まるのを望んでいないと指摘した。(ami)
#北スマトラの村新たに到着したロヒンギャ難民に反対して集会 #群島