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2024-08-08 05:15:39
リベの目から
2024年8月8日午前7時15分公開
「浮かぶ肖像」シリーズからの抜粋。
#14. 宮崎県延岡市の肖像画家である父のスタジオで過ごした幼少時代が、内倉真一郎の運命を決定づけたに違いありません。この日本人写真家は、2010年から父の遺志を継ぎ、家族のセレモニーや出産、特別なイベントの際にポートレートを撮影するために訪れる地元住民に、家族のスタジオへの扉を開いています。
#12. ファミリースタジオは、内倉が一人ひとりの内面を演出し、向き合う中で人間喜劇が繰り広げられる空間です。
#10. 2022年の最新シリーズ「浮遊する肖像」で、内倉は私たちを向こう岸、現実から遠く離れた潜在意識の世界への旅に誘います。二重の自己表現を2度演じてくれた被験者のクライアントは、単一の黒い背景に隔離され、親密なステージングの前に象徴的な物で身を飾るよう求められ、ミニマリストの設定で彼らの精神を明らかにします。
#18. 内倉は、3メートルの高さからの鳥瞰図を選び、5分から10分かけて平均500枚の写真を撮影し、それを頭の中の地図のように調べる内部空間を作り出します。
#009. 内倉は、日常から抜け出して、遠く静かに目を閉じる人のくつろいだ表情をセレクト。
#007。ラグビーチームから遠くでカヌーを漕ぐ人、生まれたばかりの赤ちゃん、椅子に座ったまま動かない姉妹まで、内倉はそこにいる人々の感情的な内面を分析し、自己を超えた感情を創り出し、他者と私たちの間の独特な時間の漂う溝に私たちを引き込みます。
#006。6月に東京のIGフォトギャラリーで開催された前回の展覧会では、内倉は会場内に店を構え、懐中電灯の助けを借りて、暗い小道に沿って来場者を導き、大きなフォーマットで表現された心と普遍的な曲がりくねった道、つまり普遍的なスケールの感情のフリーズに出会わせました。
内倉真一郎は東京の川西加奈ギャラリーを代表としています。
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