AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)は27日にリーグフェーズ第3節を行い、京都サンガF.C.がホームでニューカッスル・ジェッツを5-2で下した。前半に二度のPK献上で2点を追う展開となったが、ブラジル人トリオの活躍などで逆転に成功し、大会2連勝を飾った。
前半の二度のPK献上で苦しむ展開
京都は前半13分、自陣ペナルティエリア内でのハンドによりPKを献上し、ニューカッスル・ジェッツのFWパトリック・ウッドに先制点を許した。さらに前半43分にも再びPKを与え、再びウッドに決められて0-2と点差を広げられた。前線のブラジル人トリオが決定機を作るも決め切れず、マーク・ミリガン監督が率いる相手に対し、苦しい前半となった。.
アピアタウィア久の得点で反撃の狼煙
二点を追う展開となった京都だったが、前半アディショナルタイム6分過ぎに試合を動かした。左コーナーキックのチャンスから、DFアピアタウィア久がダイレクトでゴールへ流し込み、1点を返して1-2で折り返した。DAZNの配信映像でも「反撃の狼煙が上がるアピアタウィア久がCKを流し込んだ! 2点差の逆転へ前半のうちに1点を返す」と伝えられたこのゴールが、後半の猛攻を呼び込む重要な起点となった。
反撃の狼煙が上がるアピアタウィア 久がCKを流し込んだ!2点差の逆転へ前半のうちに1点を返す🔥🏆ACLエリート 第3節🆚京都×ニューカッスル・ジェッツ#ACLElite #だったらDAZN pic.twitter.com/6SY9LELXru
— https://x.com/DAZN_JPN/status/2115035810235855289
後半の猛攻で一気に逆転に成功
後半に入ると京都が完全に主導権を握り、同11分に試合を振り出しに戻す。ペナルティエリア手前で得たフリーキックからFWマルコ・トゥーリオが右足でシュートを放ち、これがFWアレックス・ソウザに当たってコースが変わりゴール右へ吸い込まれた。さらにその4分後の後半15分、MF福岡慎平の縦パスからソウザが右足でクロスを上げ、ゴール前に走り込んだトゥーリオがダイレクトボレーで合わせて3-2と逆転に成功した。
途中出場の選手も絡み追加点を重ねる
逆転に成功した京都は攻撃の手を緩めない。後半22分には、右サイドを運んだMF尹星俊の折り返しからMF佐藤響がミドルシュートを放ち、中央でMF新井晴樹が落としたボールをFWラファエル・エリアスが左足で叩き込んでリードを広げた。さらに後半39分、GKハウスのロングフィードからMF奥川雅也がワンタッチで流し、最前線を疾走したソウザが飛び出した相手GKの頭上を越すループシュートを決めて5-2とダメを押した。
アジアの舞台で連勝を飾り順位を浮上させる
京都は5-2のスコアで試合を締めくくり、ACLEで堂々の2連勝を達成した。今大会の初戦では大田ハナシチズンに敵地で敗れ、前節のラチャブリ戦でアジア初白星を挙げていたが、今回の勝利により暫定順位を9位から5位へと大きく浮上させた。日本勢との3連戦に臨んでいるニューカッスル・ジェッツは鹿島戦の1-7、G大阪戦の1-3に続く連敗となり、日本での白星とはならなかった。