リトアニア、ビリニュス(AP通信) — リトアニアは、ロシアのウクライナ戦争の影で防衛力の増強を目指し、月曜日に米国の弾薬製造会社ノースロップ・グラマンと契約を締結した。
イングリダ・シモニーテ首相と同社のスティーブ・オブライアン副社長は、リトアニアの首都ビリニュスで会談し、バルト海沿岸最南端の国で中口径弾薬の開発、生産、供給に関する合意を正式に締結した。
シモニーテ氏は調印式後、記者団に対し、このプロジェクトは「リトアニアと地域全体にとって明確な価値を生み出すだろう」と語った。
西はロシアの飛び地カリーニングラード、東はベラルーシと国境を接するリトアニアは、国防省によると、近い将来に13億ユーロ(14億ドル)以上の購入を予定しており、バルト三国の中では依然として米国製兵器の最大の買い手である。ノースロップ・グラマンは30ミリ弾薬の大手メーカーである。
ビリニュス政府は6月、ドイツの兵器製造会社ラインメタルと、リトアニアに155ミリ迫撃砲弾工場を建設する契約を締結した。1億8000万ユーロ(1億9500万ドル)のこのプロジェクトは、150人以上の雇用を創出し、年間数万発の迫撃砲弾を生産すると見込まれている。