フィナンシャル・タイムズ:米国、ロシアのメモを巡りプーチン大統領との首脳会談を中止
ロシアがウクライナとの戦争終結に向けた厳しい要求を主張するメモをワシントンに送ったことを受け、米国は予定されていたドナルド・トランプ大統領とウラジーミル・プーチン大統領の首脳会談を中止した。フィナンシャル・タイムズ紙が情報筋に基づいて報じた。
今月初め、トランプ大統領とプーチン大統領は、ロシアとウクライナ間の戦争を終わらせる方法について話し合うため、ハンガリーの首都ブダペストで電話会談することで合意した。
数日後、ロシア外務省は、領土譲歩、ウクライナ軍の大幅削減、同国が決してNATOに加盟しないことの保証などの要求を主張するメモを送った。
その後、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相とマルコ・ルビオ米国務長官との電話会談を受けて、米国は首脳会談を中止した。情報筋の1人がタイムズ紙に語ったところによると、会談後、ルビオ氏はトランプ大統領に、ロシア政府は交渉の意欲を示さなかったと語った。
関係筋によると、トランプ大統領は「進展が見込めると思われるとき、どこで」ロシア側と会談する意向は依然としてあるという。
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2025-10-31 06:04:00