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2025-05-25 22:30:00
- ゴールドマンサックスは、2025年も市場のテック大手7社(マグニフィセント・セブン)の株はS&P500の他の銘柄を上回る成績を示すと予想している。
- 2025年のこれまでにおいてもS&P500の他の銘柄の方がマグニフィセント・セブンよりも成績が良かったが、そうした状況でもなおこの予測をしている。
- マグニフィセント・セブンの株は再び割安な水準で取引されていると同社は述べている。
株式市場のテック大手7社、マグニフィセント・セブン(Magnificent Seven)は、2025年の第1四半期にやや失速したものの、2025年は引き続き好調な年になるとゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)は述べている。
ゴールドマン・サックスのチーフ・エクイティ・ストラテジストであるデイビッド・コスティン(David Kostin)は最近のレポートで、「テック大手7社は、2025年に再びS&P 500の他の銘柄を上回り、素晴らしい成績の連続記録を3年連続で伸ばす」と予測している。
「2025年もマグニフィセント・セブンは優れた利益成長によって残りのS&P 493を上回ると予想しているが、その差は近年ほど大きくはならないだろう」とコスティンは記している。
「マグニフィセント・セブンの株価が他社よりも好調なのは、利益の成長がそのまま株価の伸びにつながっているからだ」

2025年のこれまでの貿易政策の変化やAIの影響、独占禁止法の動向が大手テック企業の先行きに不透明感をもたらしている状況からすると、彼の見方は少し矛盾しているように思えるかもしれない。
この大手テック企業のグループ、つまりエヌビディア(Nvidia)、テスラ(Tesla)、メタ(Meta)、アマゾン(Amazon)、マイクロソフト(Microsoft)、アルファベット(Alphabet)、アップル(Apple)の株価は2025年に入ってから、5%下落しており、市場全体の動きを表す指数が4%上昇しているのに対して遅れをとっている。モルガン・スタンレー(Morgan Stanley)などの大手銀行は、投資家に対してテクノロジー株の比率を減らすよう呼びかけている。
それでもこれまで株価が下落しているにもかかわらず、大型テック企業の株が2025年の第1四半期において、利益の面では他を上回る成果を示したとコスティンは指摘している。具体的には、マグニフィセント・セブンの1株当たり利益(EPS)は、2025年に入ってから28%も伸びており、S&P 500の残り493銘柄の9%を大きく上回っている。
「このサプライズは、マグニフィセント・セブンが2021年第2四半期の決算で市場予想を27%も上回って以来、最大のものだ」とゴールドマン・サックスは述べている。
「2025年第1四半期の好調な決算を受け、2025年のマグニフィセント・セブンの利益予想は、年初の水準とほぼ同じ位置にとどまっている」

さらに、テック大手の株価は現在、以前よりも「お買い得」な水準で取引されている。これは過去数年と比べて利益成長の幅が小さくなっていることが背景にある。
「相対的な評価額は過去2年間で最も低い水準にある」とコスティンはブルームバーグTV(Bloomberg TV)に語った。
「今の株価は、投資を始めるには以前よりも魅力的な水準になってきていると言えるだろう」
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