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ペリー氏 ハラスメント訴訟でロドリゲス氏

7月 14, 2026 / nipponese
マリオ・ロドリゲス氏がタイラー・ペリー氏に7,700万ドルの賠償を求めた訴訟

マリオ・ロドリゲス氏がタイラー・ペリー氏に7,700万ドルの賠償を求めた訴訟

ロドリゲス氏による提訴と賠償請求の背景

マリオ・ロドリゲス氏がタイラー・ペリー氏に7,700万ドルの賠償を求めた訴訟
Photo: The Express Tribune

モデルのマリオ・ロドリゲス氏は、映画界の有力者であるタイラー・ペリー氏に対して7700万ドルの損害賠償を求める性的暴行およびバッテリー(不法な接触)の訴訟を起こした。ロドリゲス氏は映画「Boo! A Madea Halloween」に出演した経歴を持ち、ペリー氏がハリウッドでの自身の権力を利用して性的関係を迫ったと訴えている。ロドリゲス氏の代理人である弁護士のジョナサン・J・デルシャド氏は、ロドリゲス氏の代理として4月14日からペリー氏の証言録取を試みてきたとロサンゼルス上級裁判所のブロック・T・ハモンド判事に報告している。

タイラー・ペリー氏が12月9日の証言録取に応じる姿勢を表明

証言録取を巡る法廷闘争と性的指向の議論

タイラー・ペリー氏が12月9日の証言録取に応じる姿勢を表明
Photo: MyNewsLA.com

現在、両者の対立は証言録取(デポジション)の実施を巡る法的手続きに集中している。ロドリゲス氏側は、ペリー氏が証言録取への出席を拒否しているとして制裁を求めており、その過程でペリー氏に対し「男性に惹かれるか」といった性的指向に関する質問を予定していた。これに対し、ペリー氏の法務チームは、この申し立てが「和解を強要するための手段」であると反論している。

タイラー・ペリー氏が12月9日の証言録取に応じる姿勢を表明
Photo: Yahoo Lifestyle Canada

ペリー氏は法廷文書を通じて自身の立場を明確にした。ペリー氏は、自身が性的指向について質問されることに恥じているというロドリゲス氏の認識を「時代遅れの考え」と一蹴し、自身は証言録取に応じることに既に同意していると主張している。ペリー氏は「私は性的指向について質問されることに恥じていない」と述べ、ロドリゲス氏が抱く「男性に惹かれる男性は、別の男性に性的暴行を加える可能性が高いという『偏見に満ちたステレオタイプ』」を指摘した。ペリー氏の弁護団は、12月9日の証言録取日を提示しているが、デルシャド弁護士は「被告側の電子メールは命令ではない。彼らの以前の約束はすべて次のメールが届くまでの期間しか持続しなかった」と主張している。

トニー・バズビー弁護士がデレク・ディクソン氏の訴訟で新たな被害者の存在を示唆

デレク・ディクソン氏の訴訟と広がる疑惑の波紋

トニー・バズビー弁護士がデレク・ディクソン氏の訴訟で新たな被害者の存在を示唆
Photo: TMZ

ペリー氏に対する法的な圧力はロドリゲス氏の件にとどまらない。俳優のデレク・ディクソン氏もまた、ペリー氏に対して2億6,000万ドルの損害賠償を求める訴訟を起こしている。ディクソン氏を代理するトニー・バズビー弁護士は、2025年にディクソン氏が提訴して以来、他にも複数の人物からペリー氏による不正行為の疑いに関する連絡を受けていると明かした。バズビー氏は、具体的な人数や詳細については明かさなかったものの、「(ディクソン氏の)事件を巡る報道を受けて、さらなる関係者が名乗り出ている」と述べている。

ジョナサン・J・デルシャド弁護士がライオンズゲート・フィルムズの責任を追及

さらに、デルシャド弁護士は、ペリー氏の共同被告であるライオンズゲート・フィルムズ(Lionsgate Films)に対しても、同社がペリー氏の「長年にわたる不正行為」を以前から認識していたはずだと主張し、被告から除外すべきではないと論じている。デルシャド氏は、ペリー氏が「スターを夢見る多くの若者たち」に対して同様の行為に及んでいた可能性があるとの声明を出している。これら一連の動きに対し、ペリー氏は一貫してすべての不正行為を強く否定しており、現時点でどの裁判所もペリー氏が不正を行ったとの判断は下していない。事件を巡る公的な注目度は依然として高く、ペリー氏は現在もこれらの係争中の訴訟に対し、全面的に争う姿勢を崩していない。

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