サンパウロ、12月26日(ロイター) – ロイターが入手した法廷文書とこの件に詳しい2人の関係者からの情報によると、ブラジル最高裁判所のアレクサンドル・デ・モラエス判事は金曜日、パラグアイで逮捕された元連邦高速道路警察署長の予防拘禁を命じた。
ジャイール・ボルソナロ元大統領の下で仕えたシルビネイ・バスケス氏は、エルサルバドルに向かうため隣国パラグアイのアスンシオン空港で飛行機に乗ろうとして、裁判所命令の足首モニターを壊し逮捕された。
バスケス氏は最近、2023年のクーデター未遂事件での役割で懲役24年6か月の判決を受け、同じ事件でボルソナロ氏は陰謀を画策した罪で現在27年の刑で服役している。
最高裁判所の文書によると、この元警官はまだ刑務所に入っていなかったが、ブラジル南部のサンタカタリーナ州滞在中に足首の電子モニターを壊したらしく、国境検問所で警戒警報が発令されたという。
文書によると、パラグアイの偽造パスポートで捕まったバスケス容疑者は、レンタカーを使って逃亡を計画し、犬も連れていたとされ、逃亡の試みは電子タグなどの予防措置を予防拘禁に転換するのが正当であると付け加えた。
ロイターの取材に対し、バスケスの弁護士は依頼人の逃亡の試みについてはコメントしなかった。
バスケスは、ブラジルから逃亡しようとした2023年のクーデター未遂で有罪判決を受けた最初の役人ではない。 11月、最高裁判所は、9月に国外に出国し、それ以来米国に住んでいる元情報機関長官アレクサンドル・ラマジェムの逮捕を命じた。
同月、ボルソナロ前大統領が裁判所命令の足首モニターをはんだごてを使って取り外そうとしたことを受け、モラエス大統領はボルソナロ氏の拘束を命じた。当時ボルソナロ氏は自宅軟禁下にあった。
(レポート:Luciana Magalhaes、編集:Oliver Griffin および Nick Zieminski)
#ブラジル最高裁判所逃亡未遂の元高速道路警察署長の拘留を命じる #ウィキー