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ニコン・コメディ・ワイルドアワード2026の最終候補が発表、12月8日に授賞式を開催

2026年「ニコン・コメディ・ワイルドアワード」の最終候補作品が発表され、世界112カ国から過去最多となる1万点以上の応募が集まりました。野生動物のユーモラスな瞬間を捉えた40点の写真と9本の動画が選出され、12月8日にロンドンでの授賞式で各賞が発表されます。…

ニコン・コメディ・ワイルドアワード2026の最終候補が発表、12月8日に授賞式を開催

2026年「ニコン・コメディ・ワイルドアワード」の最終候補作品が発表され、世界112カ国から過去最多となる1万点以上の応募が集まりました。野生動物のユーモラスな瞬間を捉えた40点の写真と9本の動画が選出され、12月8日にロンドンでの授賞式で各賞が発表されます。

過去最多の応募と2026年の最終候補

「ニコン・コメディ・ワイルドアワード」は、野生動物写真の笑える瞬間を通じて自然保護への関心を高めることを目的とした国際的な写真コンテストです。2026年版の審査では、世界112カ国から1万点を超える応募があり、コンテスト史上最も多くのエントリーが集まりました。このコンテストは2015年にプロ写真家のポール・ジョインソン=ヒックス氏(MBE)とトム・サラム氏によって設立されました。

最終候補には40点の写真、3点の16歳以下部門作品、4点のポートフォリオ、9本の動画が選出されています。選考対象となった作品には、まるで朝の体操をしているかのようなアラスカのヒグマや、驚いたような表情を見せるフクロウとリスの遭遇劇など、動物たちの意外な表情や行動が捉えられています。カリフォルニア州のナチュラル・ブリッジ州立ビーチで撮影された、リスが空中でフクロウに向かって飛びかかる瞬間を捉えたケビン・ローマン氏の作品「Are You Kidding Me?」などが、そのユニークなシーンとして注目されています。

ニコン・コメディ・ワイルドアワード2026の最終候補が発表、12月8日に授賞式を開催
写真:bbc.co.uk

また、ペルーのクスコにある保護区で撮影された「セクシーなカマキリ」を捉えたディエゴ・ペレス氏の作品や、マレク・ヤコウスキ氏の作品なども最終候補に残りました。これらの作品は、撮影者たちの粘り強い観察と偶然の瞬間が重なり合って生まれたものです。

12月8日の授賞式と展示会

最終的な受賞作品は、12月8日にロンドンで開催される授賞式で発表される予定です。総合優勝者には、ケニアのマサイマラで行われるサファリ旅行とニコン製の撮影機材が贈られます。その他の賞品として、ニコンのカメラ「Z6 III」や「Z50II」、ThinkTANKのリュックサックなどが用意されています。

ニコン・コメディ・ワイルドアワード2026の最終候補が発表、12月8日に授賞式を開催
写真:ABC News & Headlines

授賞式の後、12月9日から12月13日までの期間、ロンドンのGallery@Oxoにて最終候補作品の展示会が開催されます。また、一般投票による「ピープルズ・チョイス・アワード」が実施されており、投票は2027年3月1日まで受け付けています。この投票部門には500ポンドの賞金が設定されており、投票した参加者の中から抽選で選ばれます。

ユーモアを通じた自然保護活動

本コンテストの目的は、笑いを通じて人々に野生動物への共感を生み出し、自然環境を守るための行動変容を促すことです。共同創設者のトム・サラム氏は、コンテストの成長について次のように述べています。「野生動物保護への意識を高めるための小さな取り組みとして始まったものが、想像以上に大きなものへと成長しました。私たちはユーモアを使って人々に野生動物への共感を感じてもらい、その共感こそが、より良い行動変化を生み出すのです。」

ニコン・コメディ・ワイルドアワード2026の最終候補が発表、12月8日に授賞式を開催
写真:dw.com

今年のコンテストは、1948年以来、野生動物の搾取や苦しみを防ぐために活動している国際的なチャリティ団体「ボーン・フリー財団(Born Free Foundation)」を支援しています。動物たちの保護と生息地の保全という深刻な課題に対し、ユーモアという切り口で世界中の注目を集めることが、このコンテストの大きな役割となっています。

よくある質問

コンテストには誰でも応募できますか?

はい、このコンテストは参加無料で、プロのカメラマンからアマチュア、そして初心者まで、世界中のあらゆる写真家に対して門戸が開かれています。

コンテストのカテゴリーにはどのようなものがありますか?

個人の写真部門には、哺乳類、鳥類、爬虫類・両生類・昆虫、そして水生生物の4つのカテゴリーが存在します。これらに加えて、16歳以下部門やポートフォリオ部門、動画部門が設けられており、多角的な視点から野生動物の姿が評価されます。

執筆者について: nipponese

Nipponese News編集部は、国内外のニュースを日本語で分かりやすくお届けします。