[ワシントン、1月16日 ロイター] – トランプ政権は投資家が退職金の一部を住宅の頭金に充てることを認める計画だと、ホワイトハウス経済顧問のケビン・ハセット氏が金曜日に述べ、来週さらに詳細が発表されると付け加えた。
同氏はフォックス・ビジネス・ネットワークのインタビューで「人々が401kからお金を引き出し、それを頭金に使えるようにするつもりだ」と語り、ドナルド・トランプ米大統領が「来週ダボスで最終計画を発表するだろう」と付け加えた。
スイスで開催される経済会議に共和党大統領と一緒に行く予定だと述べたハセット氏は、人々の退職計画に悪影響を及ぼさないように基金の移転を許可する「簡単な」方法をまだ探していると付け加えた。
「私たちはそのメカニズムについてまだ話し合っているところです」とハセット氏はFBNの「Mornings with Maria」番組で語った。
この予想通りの計画は、トランプ大統領が大統領就任から1年後、11月の中間選挙を控えて経済的な逆風に直面している中で発表され、米国の消費者向けの物価上昇に対する即効性のある解決策を掲げて選挙運動を展開してきた。
高い住宅ローン金利と住宅価格の高騰が多くの購入希望者を遠ざけ、市場活動を鈍化させているため、特に米国の住宅の手頃な価格は依然として最大の問題となっている。
トランプ大統領はここ数週間、機関投資家による一戸建て住宅購入の禁止や、住宅ローン金利を引き下げるため、住宅ローン金融大手ファニーメイとフレディマックが発行する債券2000億ドルを購入するよう連邦住宅金融庁に指示するなど、数多くの提案を提示してきた。
同氏はまた、米連邦準備理事会に対し、基準金利の引き下げを繰り返し求めてきた。
労働統計局が今週発表した消費者インフレ統計は、住宅インフレが引き続き堅調であることを示した。
投資家は、長引く住宅市場の低迷を受けて買い手を引き戻し、住宅ローンの申し込み件数を増加させる可能性のある政策の動きや市場の変化、あるいは金利の引き下げに注目している。
しかし、一部のアナリストやエコノミストは、主要な問題は供給不足であり、地域のゾーニングや規制がより大きな影響を与える可能性があると述べている。たとえば、金利が低下すると住宅需要が増加する可能性があり、供給が増えなければ価格が上昇する可能性があります。
(レポート:Susan Heavey、編集:Hugh Lawson)
#トランプ大統領の住宅計画頭金として40万1千円を認めると顧問が語る