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デリー警察がCJP創設者らを拘束、抗議デモの封鎖と小規模な反対運動が発生

インドのデリーで、選挙制度改革を求めて集まった若者主導の「ゴキブリ・ジャネタ・パーティ(CJP)」による抗議デモに関連し、創設者ら数百人がデリー警察に拘束されたとBBCが報じている。.

デリー警察がCJP創設者らを拘束、抗議デモの封鎖と小規模な反対運動が発生

インドのデリーで、選挙制度改革を求めて集まった若者主導の「ゴキブリ・ジャネタ・パーティ(CJP)」による抗議デモに関連し、創設者ら数百人がデリー警察に拘束されたとBBCが報じている。.

厳戒態勢のデリーと指導部の拘束

デリー市内では、抗議集会を阻止するために数万人の警察および治安部隊が展開された。中央ビジネス地区ではモバイルインターネットサービスが停止され、多数の地下鉄駅や市場が閉鎖されたほか、主要駅を発着する複数の列車が運休となった。CJPは、デリーの象徴的な抗議場所であるジャンタル・マンタルでの集会を計画していたが、デリー警察はこの場所でのデモの許可を拒否しており、治安部隊によって現場は事前に封鎖されていた。

CJPによると、創設者のアビジート・ディプケ氏に加え、ソラブ・ダス、アシュトシュ・ランカの両氏ら計3人の指導者が土曜日のフライト到着直後に拘束され、行方の分からない場所に連行されたという。拘束についてデリー警察からの公式なコメントは出されていない。Yahooによると、デモ参加者を乗せたバスが警察車両に連行される姿が確認されている。

選挙管理委員長の辞任要求をめぐる対立

今回の抗議運動は、インドの選挙管理委員会による有権者リストの更新作業をめぐり、ギヤネシュ・クマール中央選挙管理委員長(CEC)の辞任を要求するために組織された。CJPや野党勢力は、有権者リストの更新方法がナレンドラ・モディ首相率いる与党インド人民党(BJP)に有利に働くよう操作されていると非難している。

これに対し、選挙管理委員会およびBJP側はこの疑惑を否定している。選挙管理委員会は、全国的な有権者リストの更新作業は死亡者や重複登録者、不適格な有権者を排除するための「日常的な作業」であると説明している。しかし、多くの州ではこの作業を巡って混乱が生じており、数万人の市民が誤ってリストから除外されたと主張している。Prothom Aloによると、公式の集会場所が封鎖された後も、市内のクラフト市場やマハトマ・ガンジーの記念碑周辺などでは小規模な反対運動や抗議デモが発生し、参加者らはクマール氏の辞任を求めるスローガンを叫んだ。

CJP運動の背景と抗議者の反応

CJPはインドで政党として正式登録されていない団体であり、失業問題や試験問題の流出、政府の責任追及に対する若者の怒りを背景に急速に支持を集めた。この運動の名称は、インド最高裁判所のスリヤ・カント長官が一部の失業者を「ゴキブリ」に例えた発言に端を発している。創設者のディプケ氏は、その発言を受けて5月にSNS上で「すべてのゴキブリが集まったらどうなるか」と問いかけ、これがバイラルとなって運動が誕生した。夏には教育改革などを求めて5週間に及ぶ大規模なデモを展開し、教育大臣の辞任を引き出していた。

デリー警察がCJP創設者らを拘束、抗議デモの封鎖と小規模な反対運動が発生
写真:en.prothomalo.com

デリーでの今回のデモに参加したサビカ・ムザファール氏はBBCの取材に対し、母親と共にデモに向かう道中で「弁護士の電話番号を暗記していた」と述べ、デモに参加することは「国と民主主義を守るための方法である」と語った。彼女はその直後に警察によって連行された。

デリーへの移動前にディプケ氏は、もし投獄の恐怖で脅したり、牢獄で脅したりして私たちを止められると思うなら、それは間違いだと述べ、当局の圧力に屈しない姿勢を示していた。

執筆者について: nipponese

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