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2024-06-14 13:32:00
イリノイ州ウィートン(AP通信) — 米国中部を覆い尽くすセミの大量発生で最も目立つのはその鳴き声だ。人の耳に入り込み、他のものをほとんど通さないほど不気味で驚くほど大きな鳴き声だ。
「美しい混沌です」と米国農務省の研究昆虫学者レベッカ・シュミット氏は言う。「まさにこのような交響曲を奏でているのです」
その鳴き声はオスだけが発するもので、求愛の鳴き声である。周期ゼミのそれぞれの種には独特の鳴き声があるが、特に目立つのは、オレンジ色の縞模様のあるファラオゼミと、より小型で腹部にオレンジ色の縞模様がないカシニゼミの鳴き声である。
「私たちが最もよく耳にするのはカッシーニの音です。波のように上昇し、また下降するブンブンという音です」とデュページ郡森林保護区の昆虫生態学者ジェニファー・リジェフスキー氏は木々の近くの空き地で行われたインタビューで語った。
「そして、鳥が波のように上昇して下降するたびに、木のてっぺんから一群の鳥が飛び立ち、鳴き声をあげ、新しい枝に飛び移ってまた鳴くのが見えます。つまり、実際には、波のようにやって来るさまざまな群れのようです。」
もうひとつは「ファラオのスタッカート音である、一定のブーンという音」で、時折「イーーー」のような個別の鳴き声が聞こえると彼女は語った。その音は「ファアーロ、ファアーロ」に似ていると言う人もいる。
シュミット氏とリジェフスキ氏によると、音はオスの胴体にある振動する白い膜から発せられる。膜の下の部分は反響室のような働きをする。
「これは楽器と同じような物理学です」とシュミット氏は言う。「ドラムを例に考えてみましょう。かなり小さなドラムを、それほど強く叩かない人が叩いたとしても、かなりの音が出ます。」
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#セミはどのようにしてあの不気味で驚くほど大きな特徴的な音を出すのでしょうか