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サムスン初の三つ折り機「Galaxy Z TriFold」の裏にアップルの影。シェア1%でも折りたたみスマホの開発進む理由 | Business Insider Japan

サムスン初の三つ折りスマホ「Galaxy Z TriFold」。撮影:山根康宏サムスンが12月2日に韓国で発表した最新スマートフォン「Galaxy Z TriFold」は、ディスプレイを三つ折りできる製品だ。折りたたみ(フォルダブル)スマートフォンは参入メーカーが年々増え、アップルも2026年には製品を投入するという噂もある。果たして折りたたみスマートフォンは今後メジャーな製品になるだろうか? 市場の現状と課題、将来を分析してみよう。YouTuberの筆者が折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold7」で手放せないAI機能。気分が上がる薄さも魅力 | Business Insider Japanシェアはわずか1%。しかし各社がやめない理由日本ではサムスン、グーグル、モトローラ、nubia(ヌビア)が、折りたたみスマートフォンを出している。グローバルではここに中国メーカーが加わり、10社前後が製品を展開中だ。しかし、日本でもまだ電車の中やカフェなどで折りたたみスマートフォンを使っている人の姿を見ることは稀だ。実際に折りたたみスマートフォンは現在どれくらい普及しているのだろうか。調査会社Omdiaのデータによると、2024年の世界のスマートフォン出荷台数は12億2310万台だった。このうち折りたたみスマートフォンは1720万台。つまり全スマートフォンの中における折りたたみスマートフォンの割合は1.4%に過ぎない。つまり、100人中1人か2人が使っている程度だ。折りたたみスマートフォンはまだまだマイナーな存在なのだ。ただ、この割合が数年で10%や20%に到達するとは考えにくい。そのような状況の中でも各メーカーは折りたたみスマートフォンの開発をやめようとはしていない。サムスンが今回発表したGalaxy Z TriFoldについても、韓国のみで記者向け説明会が行われた程度でグローバル向けに大々的なイベントは実施されていない。ただ、TriFoldの説明会に集まった各国のメディアは、まだ珍しい「三つ折りモデル」の投入に強い関心を寄せていた。Galaxy Z TriFoldの発表会は韓国のみで実施された。撮影:山根康宏メーカー側も均一化が進んだスマートフォン市場において、折りたたみスマートフォンが新たな価値を提供できる製品だと考えている。折りたたみスマートフォンは見た目のインパクトが大きく、価格帯も高い。そのため、ハードウェアとソフトウェアの両面で新しい技術を搭載しやすく、リリースすることで「先進的なメーカー」というイメージを打ち出せる。自社の「顔」となるモデルに仕立てやすいわけだ。つまり、折りたたみスマートフォンは出荷台数を競うものではなく、他メーカーとのブランドや技術的な差別化を競い合う製品になっている。消費者として考えても、現在のスマートフォンはカメラもチップセットも一定水準に達しており、数万円クラスのモデルでも日常利用に支障はない。 「日用品」となったスマートフォンの中で、ユーザーに高揚感や未来感を喚起できる存在になろうとしているのが、折りたたみスマートフォンの役割だ。次ページアップル参入目前に投入したサムスンの狙い #サムスン初の三つ折り機Galaxy #TriFoldの裏にアップルの影シェア1でも折りたたみスマホの開発進む理由 #Business #Insider #Japan

サムスン初の三つ折り機「Galaxy Z TriFold」の裏にアップルの影。シェア1%でも折りたたみスマホの開発進む理由 | Business Insider Japan

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2025-12-08 21:30:00

サムスン初の三つ折りスマホ「Galaxy Z TriFold」。
撮影:山根康宏

サムスンが12月2日に韓国で発表した最新スマートフォン「Galaxy Z TriFold」は、ディスプレイを三つ折りできる製品だ。

折りたたみ(フォルダブル)スマートフォンは参入メーカーが年々増え、アップルも2026年には製品を投入するという噂もある。

果たして折りたたみスマートフォンは今後メジャーな製品になるだろうか? 市場の現状と課題、将来を分析してみよう。

YouTuberの筆者が折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold7」で手放せないAI機能。気分が上がる薄さも魅力 | Business Insider Japan

YouTuberの筆者が折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold7」で手放せないAI機能。気分が上がる薄さも魅力 | Business Insider Japan

シェアはわずか1%。しかし各社がやめない理由

日本ではサムスン、グーグル、モトローラ、nubia(ヌビア)が、折りたたみスマートフォンを出している。グローバルではここに中国メーカーが加わり、10社前後が製品を展開中だ。

しかし、日本でもまだ電車の中やカフェなどで折りたたみスマートフォンを使っている人の姿を見ることは稀だ。実際に折りたたみスマートフォンは現在どれくらい普及しているのだろうか。

調査会社Omdiaのデータによると、2024年の世界のスマートフォン出荷台数は12億2310万台だった。このうち折りたたみスマートフォンは1720万台。つまり全スマートフォンの中における折りたたみスマートフォンの割合は1.4%に過ぎない。

つまり、100人中1人か2人が使っている程度だ。折りたたみスマートフォンはまだまだマイナーな存在なのだ。ただ、この割合が数年で10%や20%に到達するとは考えにくい。

そのような状況の中でも各メーカーは折りたたみスマートフォンの開発をやめようとはしていない。

サムスンが今回発表したGalaxy Z TriFoldについても、韓国のみで記者向け説明会が行われた程度でグローバル向けに大々的なイベントは実施されていない。

ただ、TriFoldの説明会に集まった各国のメディアは、まだ珍しい「三つ折りモデル」の投入に強い関心を寄せていた。

Galaxy Z TriFoldの発表会
Galaxy Z TriFoldの発表会は韓国のみで実施された。
撮影:山根康宏

メーカー側も均一化が進んだスマートフォン市場において、折りたたみスマートフォンが新たな価値を提供できる製品だと考えている。

折りたたみスマートフォンは見た目のインパクトが大きく、価格帯も高い。

そのため、ハードウェアとソフトウェアの両面で新しい技術を搭載しやすく、リリースすることで「先進的なメーカー」というイメージを打ち出せる。自社の「顔」となるモデルに仕立てやすいわけだ。

つまり、折りたたみスマートフォンは出荷台数を競うものではなく、他メーカーとのブランドや技術的な差別化を競い合う製品になっている。

消費者として考えても、現在のスマートフォンはカメラもチップセットも一定水準に達しており、数万円クラスのモデルでも日常利用に支障はない。

「日用品」となったスマートフォンの中で、ユーザーに高揚感や未来感を喚起できる存在になろうとしているのが、折りたたみスマートフォンの役割だ。

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アップル参入目前に投入したサムスンの狙い

#サムスン初の三つ折り機Galaxy #TriFoldの裏にアップルの影シェア1でも折りたたみスマホの開発進む理由 #Business #Insider #Japan

執筆者について: nipponese

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