待望のオープンワールド大作『グランド・セフト・オート VI』の発売が迫る中、開発元のRockstar Gamesは 最新のローンチトレーラーを公開した。1分30秒の映像では、主人公であるジェイソンとルシアの険しい過去や、犯罪の連鎖に巻き込まれていく様子がシネマティックに描かれている。
バイスシティを舞台にした新たなストーリーとローンチトレーラーの全貌
トレイラーの冒頭では、ジェイソンが軍隊でのトラブルや除隊の経緯について語るナレーションが流れる。映像では、受刑者仲間のルシアが足首に監視タグを装着している姿や、ボートの整備作業に従事するジェイソンの姿などが確認できる。開発を手がけたRockstar Gamesによると、トレイラー内の映像はすべてPlayStation 5上でキャプチャされたものである。

Rockstar Gamesは公式ゲームプレスキューの中で、「ジェイソンとルシアは、自分たちに勝ち目がないことをずっと分かっていた。しかし、簡単なヤマが失敗に終わったとき、2人はアメリカで最も太陽の照りつける場所の、最も暗い裏側に身を置くことになる。それはレオニダ州全域に広がる犯罪の陰謀の真っ只中であり、生き延びたいのであれば、これまで以上に互いを頼るしかなかった」と述べている。
Justiceが手がけるオリジナルスコアと豪華アーティスト陣の参加
フランスのエレクトロニック・デュオであるJusticeが、本作のダイナミックなオリジナルスコア全体を手がけていることが明らかになった。長年ファンの間で噂されていた彼らの参加が正式に確認された形であり、パリを拠点とするデュオはゼロからゲームのサウンドスケープを構築している。

さらに、ゲーム内のラジオ局やポッドキャストには、バッド・バニーの「Cocoteo FM」やラナ・デル・レイの「Back Country Radio」をはじめ、ロビンが担当するポップステーション「Flash FM」、トリック・ダディとトリーナが手がける「Dirty South Classics」、バーナ・ボーイとDJパームス・トラックスによる「AfroBank FM」、ケリー・キングとトム・アラヤが管理するヘヴィメタル局「The Chamber 106.6」など、多彩なアーティストやキュレーターが参加することが発表されている。プレイヤーは車内だけでなく、ヘッドフォンやイヤフォンを接続したスマートフォンを使って徒歩移動中でもオンデマンドのポッドキャストやラジオを楽しめるようになる。
プラットフォーム別の価格設定と予約特典の詳細
『グランド・セフト・オート VI』は、PlayStation 5およびXbox Series X/S向けに展開される。デジタル版や物理版の各エディションには、さまざまな特典や早期アクセス権が用意されている。

| エディション | 価格 | 主な特典・内容 |
|---|---|---|
| スタンダード版 | $79.99 | ゲーム本編(発売前購入特典として「ヴィンテージ・バイスシティ・パック」が付属) |
| アルティメットエディション | $99.99 | 限定車両、武器、アパレルなどのプレミアムコレクション |
なお、$99.99のアルティメットエディションはPlayStation Store、Microsoft Store、Rockstar Games Storeなどのデジタルストア限定で予約受付が行われている。また、デジタル版を予約購入したプレイヤーには、通常は月額7.99ドルの「GTA+」メンバーシップの初月無料特典が適用され、GTAオンラインのボーナスや過去のRockstarタイトルのライブラリにアクセスできるようになる。
11月19日のリリースに向けた今後のスケジュール
待望の新作タイトルは2026年11月19日に全世界でリリースされる予定である。スタンダード版またはアルティメットエディションを予約したユーザーは、同年11月12日からゲームの事前ロード(プリロード)を開始することが可能となる。開発には8年の歳月が費やされ、多額の制作費が投じられた本作は、ゲーム業界における最大の文化的イベントとして大きな注目を集めている。