クロアチア代表のルカ・モドリッチ主将は、リエカで行われたネーションズリーグでイングランドに0-7の大敗を喫した後、代表キャリア20年で初めて強い羞恥心を覚えたと語り、同代表にとって史上最多失点となる歴史的な敗戦となった。.
サッカーのクロアチア代表は、ホームのリエカで迎えた欧州ネーションズリーグの試合において、イングランド代表を相手に0-7の歴史的敗北を喫した。この結果は、2018年にスペイン戦で記録した0-6の黒星を塗り替える、同国代表の歴史上最多失点試合となった。現在、クロアチアはネーションズリーグA・グループ3で3位に位置している。
ルカ・モドリッチが悔やむ歴史的敗戦
ルカ・モドリッチは「デュエルやファウル、アグレッシブさ、一体感のないこのようなパフォーマンスについて説明を見つけるのは難しい……。私はここに20年いるが、試合後にこれほど恥ずかしく感じたのは初めてだ」と述べた。
41歳の同選手は、スペイン戦を欠場した後に先発メンバーへと復帰していたが、今回のパフォーマンスについて「デュエルやファウル、アグレッシブさ、一体感がなければ、このようなパフォーマンスの言い訳を見つけるのは難しい」と率直に語った。モドリッチはさらに、イングランド代表が現在自分たちよりも優れているチームであることを認めつつも、その敗れ方と長年築き上げてきた誇りを傷つけたことは受け入れられないと強調した。
ルカ・モドリッチは「あんなサッカーをしてはならない。選手が2人足りないような状態ではプレーできないし、こんなふうにプレーするわけにはいかない。まるで4、5人足りないかのように見えた。惨劇の夜だ」と語った。
モドリッチが57分に途中交代でベンチに下がった時点で、ホームチームはハリー・ケインの2ゴールに加え、ジュード・ベリンガム、アンソニー・ゴードン、ブカヨ・サカにそれぞれゴールを許し、すでに0-5とリードを許していた。その後もサカやモーガン・ロジャースに追加点を奪われ、失点を重ねる苦しい展開となった。
スラヴェン・ビリッチ監督が引き受ける全責任
監督に復帰したばかりのスラヴェン・ビリッチも敗戦の責任を一身に背負った。ビリッチは、クロアチア代表チームがこのような結果に値しないと述べつつも、自身の指導者としての責任を明確にした。
スラヴェン・ビリッチは「クロアチアにこんな結果はふさわしくない。責任は私にある。私は監督であり、ここは私の国の代表チームだ。すべてを分析するが、受け入れられないこともある」と述べた。
火曜日のスペイン戦に向けた立て直し
クロアチア代表は火요일にスプリトで強敵スペイン代表を迎える過密日程が控えている。ワールドカップ王者のスペインは、ネーションズリーグでここまで100%の勝率を維持しており、火曜日に行われた最初の対戦では4-1で勝利を収めている。

モドリッチは、チームが結束を維持し、次戦に向けて立て直す必要があると訴えている。
ルカ・モドリッチは「私たちは気を引き締め、団結し続けなければならない。新たな難しい試合が待っているからだ。そして、私たちには反骨心や誇り、意欲、意志、一体感があり、そうしたものは一晩で失われるものではないのだという、自分たちの真の姿を示さなければならない」と語った。
ビリッチ監督もまた、スペイン戦がチームのアイデンティティを再構築する機会になると捉えており、選手たちに勇敢な戦いを求めている。