カレッジフットボールの第7週は歴史的な大波乱の週末となり、ランキング上位に大きな変動をもたらす結果となりました。全米トップ10のうち5チームが土曜日の試合で敗北を喫し、今シーズンは圧倒的な存在感を持つチームが見当たらない状況となっています。こうした中で、オーバーン大学によるジョージア大学撃破をはじめ、テネシー州がクリムゾン・タイドを下し、BYU(ブリガムヤング大学)がノートルダム大学を破るなど、数々の大番狂わせが演じられました。.
ジョージア大学を沈めたオーバーン大学の劇的な勝利
cbssports.comによると、ジョージア大学はオーバーン大学との一戦で今季ワーストの試合展開となり、ブロックされたフィールドゴールや3度のターンオーバー、痛恨のペナルティが重なって24対27で衝撃的な敗北を喫しました。この結果、ジョージア大学が保持していた非ランク外チームに対する54連勝の記録がストップしました。試合終盤には、オーバーン大学のQBバイラム・ブラウンをめぐるパーソナルファウルなどを含む反則があり、最後はアレックス・マクファーソンが試合終了間際に決勝のフィールドゴールを成功させました。

序盤はジョージア大学が14対0とリードしたものの、オーバーン大学がそこから24得点を挙げて逆転し、第4クォーターを迎えました。オーバーン大学にとって、これは2021年以来となるランクイン上位校からの勝利となりました。
第7週の波乱がもたらした勢力図の変化
ジョージア大学のほか、インディアナ大学、アラバマ大学、テキサス大学、ノートルダム大学といった強豪が次々と黒星を喫したことで、主要カンファレンスの層の厚さが改めて浮き彫りになりました。アンランクのチームであったオーバーン大学やフロリダ大学がアウェーで勝利を収めたほか、テネシー大学も控えクォーターバックを起用しながらクリムゾン・タイドを下すなど、各校に希望を与える週末となりました(Yahoo Sports)。こうした上位陣の敗退により、マイアミ大学、オハイオ州立大学、そしてBYUが最大の恩恵を受けるポジションにつけています。
今後、これらの歴史的な大波乱が次週以降のAPポールおよびコーチズポールのランキングにどのような影響を与えるのか、そして各チームがこの混戦をどのように切り抜けていくのかが注目されています。