シリア –
軍隊 イスラエル ドローンによるシリア中部への爆撃。この攻撃でレバノン人のヒズボラ戦闘員2名が死亡した。
「イスラエルの無人機が、ホムス県クサイルの町の近くで、アル・ダバア軍用空港へ向かう途中のヒズボラの車とトラックにミサイル2発を発射し、少なくとも2人のヒズボラ戦闘員が死亡、他が負傷した」とシリア人権監視団は伝えた。人権、AFP通信が日曜(2024年5月26日)に報じた。
ちなみに、この攻撃はシリア国内のヒズボラ拠点に対する1週間以内の3回目の攻撃だった。月曜日にはレバノン国境に近いクサイル地域でイスラエル軍の攻撃があり、親イラン戦闘員8人が死亡した。
「殺害された人々の中に少なくとも1人のヒズボラ戦闘員が含まれていた」とヒズボラの情報筋は当時AFPに語った。
「5月18日の別の攻撃はヒズボラの司令官とその仲間を標的にしていた」と監視団は続けた。死傷者は報告されていない。
イスラエルはシリアにおける個別の攻撃についてほとんどコメントしていない。しかし、イスラエルは宿敵イランがシリアでのプレゼンスを拡大することを許さないと繰り返し表明している。
イスラエルは、シリア北部の隣国で内戦が勃発して以来、主に軍の拠点やヒズボラを含むイラン支援の戦闘員を標的として、同国で数百回の攻撃を実施している。
(国/国)
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#イスラエルがシリア攻撃レバノン人戦闘員2人死亡
2024-05-25 18:42:42