イスラエルのヨアブ・ガラント国防相は、日曜の現地時間午前6時から48時間、全国的な民間非常事態を宣言した。日曜の午後7時、ベンヤミン・ネタニヤフ首相は安全保障関係閣僚会議を招集した。
イスラエルの攻撃に関する報道は現地時間の日曜早朝になされた。ロイター通信によると、イスラエル軍機はヒズボラの発射直前にレバノンの標的を攻撃しており、イスラエル軍は攻撃が進行中であると推測した。
ヒズボラは、イスラエル国内の標的に対し、320発以上のロケット弾とドローンで攻撃したと発表。日曜早朝に11の軍事目標を攻撃したとしており、同時に「第一段階」は終わったとしている。
この攻撃は、今年7月末にレバノンの首都ベイルート南部でイスラエル軍の攻撃により同国の軍事指導者フアード・シュクル氏が殺害されたことに対する報復だと言われている。
– 自己防衛
一方イスラエルは、イスラエルに向けて発射準備が整っていた「ヒズボラのロケット発射装置数千基」を約100機のイスラエル戦闘機が攻撃したと主張している。
「ヒズボラはレバノンの民間人を危険にさらしながら、イスラエルに対する大規模な攻撃を準備していることがわかる」とイスラエル軍報道官ダニエル・ハガリ提督は述べた。
– こうした脅威を排除するための自衛として、イスラエル軍はレバノンの標的を攻撃している。ヒズボラはそこからイスラエル民間人を攻撃する予定だった、と報道官は続けた。
「ヒズボラが活動している地域にいる民間人は、自らの安全のために直ちに退避するよう求める」とハガリ氏は述べた。
航空交通が停止
テルアビブ郊外のベングリオン空港は日曜朝に同空港に着陸する予定だった便を迂回させ、同空港から出発する予定だった便は追って通知があるまで運航停止となった。
発表後、国営航空会社エル・アル航空の少なくとも2便が南へ方向転換した。
現地時間午後7時過ぎ、航空交通が再開したとのアナウンスが流れた。
イスラエルがベイルートでハマスの軍事指導者を殺害し、イランでハマス指導者イスマイル・ハニヤの殺害にイスラエルが関与していると疑われていることから、ガザ地区におけるイスラエルとハマスとの戦争が地域紛争にエスカレートするのではないかとの懸念が最近高まっている。
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2024-08-25 04:08:24