1775120732
2026-04-02 09:00:00
閉じる
アップル「iPhone」次の一手
「iPhone16e」の登場から約1年、後継となる「iPhone 17e」の出荷が3月11日に始まった。iPhone SEのような存在と見られていたこともあり、このタイミングでの更新は少し意外だ。
iPhone 17eは、iPhoneの基本体験を実現しつつ、価格や機能を絞ったモデルという立ち位置を引き継ぐ。では、1眼構成のカメラは日常用途でどこまで使えるのか。大崎駅から天王洲アイル方面での散歩を中心に試してみた。
iPhone17e
- メーカー:アップル
- 直販価格:9万9800円(税込)〜
- 発売時期:2026年3月
iPhone 16eから順当な進化
カメラは1眼スタイルから変更されておらず、広角カメラ(48MP、F1.6、光学手ブレ補正搭載)が搭載されている。
公開されているスペックだけを見ると「iPhone17」や「iPhone Air」に近いが、実際の写りはiPhone 16eの延長線上と見たほうがわかりやすい。


ただ、上記のようなシーン以外で見ると、室内は大きな差と遭遇しにくい。フォトグラフスタイル「冷たい」をベースに微調整できるので、屋外での色が気になる場合は検討してみるといいだろう。


iPhone 17や「iPhone17プロ」のようなマクロモードへの切り替えはないが、最短撮影距離は約7cmと短く、レシートや花にそのまま寄って撮れる。
撮影モードを意識せず済む気楽さは、むしろiPhone 17やiPhone 17 Proにはない強みだ。

苦手なシーンはまだある
ポートレートモードは、人だけでなくオブジェクトにも使える。自動検出に頼るより、ぼかしたい被写体をタップしたほうが安定しやすい。ただ、ストローや柵のような細いものは苦手で、万能ではない。

少し苦手とするシーンは、トンネルなどの周辺が暗く、特定部分が明るい場合。明るい側を抑えきれず、中途半端な補正に見えることがあった。




日常で使いやすい。サブカメラ的な立ち位置にも
散歩しながら撮影してみると、使うのは光学1倍とデジタルズーム2倍だけになるため、結果として、表現を作り込むというよりメモ撮影に寄りやすい。
記念撮影には十分耐えるため、デジタル一眼との併用を前提にiPhone 17eを選ぶのは十分アリだ。

iPhone 17eのカメラは、表現の幅で勝負するタイプではない。だが、光学1倍とデジタルズーム2倍を中心に、散歩の記録やレシート、食事、ちょっとした記念撮影までを無理なくこなせる。
スマホに多眼構成や派手な望遠を求めず、まずはiPhoneであることと日常の扱いやすさを優先するなら、十分に納得できる仕上がりだ。
#アップルiPhone #17e実機カメラレビュースナップやメモ中心なら1眼スタイルでも問題ナシ #Business #Insider #Japan