ダラス・ウィングスのガードであるアジ・ファッドは、シカゴのウィントラスト・アリーナで開催されたWNBAオールスター3ポイントシューティングコンテストで優勝を果たしたと、ESPNが報じている。2026年のドラフト全体1位指名選手であるファッドは、決勝ラウンドで40点満点中30点をマークし、ポートランド・ファイヤのフォワードであるブリジット・カールトンを破って頂点に立った。カールトンは決勝で19点だった。
アジ・ファッドがWNBA 3ポイントコンテストで優勝
ファッドは優勝への道のりで27本中わずか6本しか外さなかった。ESPNによると、ファッドは試合後に「セットショットは自分にとって簡単で、ラックからボールを取るだけで本当に筋肉の記憶だ」と語っている。この勝利により、ファッドはWNBAの歴史上、ルーキーとして初めて3ポイントコンテストを制した選手となった。
出場選手の招待をめぐる議論と欠場者
一方で、大会の出場選手選考や招待方法をめぐる議論も浮上している。Fox Newsによると、ミネソタ・リンクスのスター選手であるケイラ・マクブライドは、自身のInstagramのストーリーズで、代理人を介して48時間前にランダムなテキストで「中途半端な招待(half-ass invite)」を受けただけだと不満を表明した。マクブライドは、自身が「煙を撮影するのを恐れている」わけではないと述べ、代わりにすでに参加している素晴らしいシューターたちに焦点を当てるべきだと語っている。


また、前年度の王者であるサブリナ・イオネスクも、公式な招待を受けることはなかったと述べており、辞退したという見方に異議を唱えていたと、CBS Sportsは伝えている。今年のコンテストには、ファッドやカールトンのほか、シアトル・ストームのナティシャ・ヒデマン、アトランタ・ドリームのライン・ハワード、トロント・テンポのマリーナ・マブレイ、ゴールデンステート・ヴァルキリーズのジャネル・サラュンらが名を連ねた。
新設されたシューティング・スターズ競技の開催
今年のオールスター・ウィークエンドでは、スキルチャレンジに代わる新しい試みとして、初となる「シューティング・スターズ」競技も行われた。WNBAの発表によると、この競技にはレジェンド、現役選手、そしてナイキEYBL(Nike EYBL)の高校生トップ選手という3つの世代からなる4チームが参加した。
チーム・ワシントンには、WNBA殿堂入りのエレナ・デレ・ダン、ワシントン・ミスティクスのアキラ・オースティン、ナイキEYBLのジェゼル・“GG”・バンクスが参加し、優勝を飾った。WNBAによれば、各チームは7つのシュートスポットから70制限時間内にできるだけ多くのポイントを競い合い、スポットごとに2点から4点が与えられるルールで行われた。
