2026年10月6日発表の「最高にうまいと思う『カレールー』ランキング」(ねとらぼ調べ)で、ハウス食品の「バーモントカレー」が上位にランクインしました。リンゴとハチミツを用いたマイルドな味わいが幅広い層から支持され、備蓄用としても選ばれる定番商品としての地位を確立しています。
発売60年を迎えたバーモントカレーの支持層
ハウス食品が展開する「バーモントカレー」は、1963年の販売開始以来、子どもから大人まで楽しめるマイルドな口当たりをコンセプトに掲げています。米国バーモント州の健康法に由来するリンゴとハチミツの組み合わせは、家庭の味として定着しました。2023年には発売60周年を迎え、塩分量の調整や環境に配慮したトレイの採用など、時代の変化に合わせた改良も行われています。この歴史と安定した品質が、多くの消費者に「最高にうまい」と評価される要因となっているようです。
Amazonレビューで見える消費者のリピート事情
Amazonのレビュー欄には、本商品を「何度もリピートしている定番商品」と評する声が多数寄せられています。「こどもが良くたべます」といった家族層からの支持に加え、「辛いもの大好きな私ですが、カレーは辛いだけじゃない」と、その味わいの深さを評価する意見も見られました。また、防災や日常の備蓄用として「いつも大量に買って備蓄してます」「買いだめするために買いました」といった書き込みもあり、生活必需品として厚い信頼を寄せられていることがうかがえます。
首位に輝いたハウス食品「ジャワカレー」の特徴
今回のランキングで第1位となったのは、同じくハウス食品の「ジャワカレー」でした。1968年に発売されたこのルーは、南の島ジャワをイメージした爽快な辛さと刺激が特徴です。ローストオニオンやガーリックのコク、高温焙煎によるカレーパウダーの香りが大人向けの味わいを演出しています。特に「スパイシーブレンド」に付属する「仕上げ用ガラムマサラ」は、本格的な香りを求める層から高い評価を得ており、バーモントカレーの甘口な魅力とは対照的な「刺激」という強みで首位を獲得しました。
多種多様なカレールーが並ぶランキングの全貌
ねとらぼが調査したランキングでは、上位を占めたハウス食品の定番商品以外にも、多様なカレールーが名を連ねています。2026年10月6日時点の調査結果では、以下の製品が上位にランクインしました。
- 第11位:横濱舶来亭 カレーフレーク(エバラ)
- 第12位:ディナーカレー(S&B)
- 第13位:カレー専門店のカレールー(ハチ食品)
- 第14位:栗原はるみ わたしのカレー(エスビー食品)
- 第15位:カレーZEPPIN(江崎グリコ)、S&B 赤缶カレーパウダールウ(エスビー食品)
フレークタイプやパウダータイプなど、各社が独自の製法でスパイスの香りやコクを競い合っています。