消防当局は職員に特別訓練を実施
勤務実績を考慮した個別の懲戒処分は行われていない
救急救命士の代替職員がアップロードしたSNS投稿。写真提供:聯合ニュース
消防当局は119番安全センターの事務室からソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に不適切な書き込みをした人物を特定し、教育を行うなどの措置をとった。
10月27日、聯合ニュースと仁川市消防本部によると、先月、個人インスタグラムに「老人ホームで心停止が2人も出てほしい」という理不尽なメッセージを投稿した人物は、南洞消防署傘下の119安全センターで救急救命士の臨時代替要員であるA氏であることが確認された。
写真には救急救命センターの事務室に座る消防の制服を着た3人が映っており、「今日は15件以上出動させてください。老人ホームでの心停止は2人にしてください。地下鉄のトイレでの出産は1人だけにしてください。天の神々よ、どうか助けてください」というメッセージが添えられていた。
調べに対し、Aさんは「悪意はなかった。事務所内で書き込み、冗談でアップした」と供述しているという。事件が公になった後、Aさんは負担を感じ、つい最近まで休職していたという。
全国請願制度を通じて告発を受けた消防当局は、今回の事件が組織のイメージを傷つけたと判断し、AさんにSNSの倫理指針などの特別教育を実施した。しかし、普段の勤務態度や同僚との関係を考慮し、懲戒処分は行わなかった。
仁川市消防本部は今月末までに臨時救急隊員18人と公務員救急隊員約600人を対象に、行政安全部の公務員向けSNSガイドラインなどを活用した教育を実施し、同様の事件を防止する予定だ。
#老人ホームで心停止2件地下鉄で出産1件は許してください派遣救急隊員がSNSに投稿