「ルーシー発見50周年」ドナルドジョハンソン米アリゾナ州立大学研究所長
1974年に発見した320万年前の化石…「直立歩行後の脳発達」を証明
「アフリカ人類の起源説」
「人類、自然と相互作用して生き残る…一緒に環境を保護し、未来を夢見る」
ルーシー化石。腕骨、頭蓋骨、下顎、骨盤、肋骨などを含む47個の鼠片で構成されている。アリゾナ州立大学人類起源研究所提供
1974年11月24日、エチオピア北東部のハダル地域で高人類の小さな八骨片が発見された後、頭蓋骨、下顎、骨盤、肋骨などを含む47個の骨片が次々に発見された。高人類の象徴とも同じ「ルーシー」が現生人類に初挨拶を渡した瞬間だった。連帯測定の結果、ルーシーは約320万年前の化石で、当時最も古い古人類に名前をあげた。研究者たちはルーシーに「オーストラロピテクス・アファレンシス」という学名をつけた。
ドナルド・ジョハンソン米国アリゾナ州立大学人類起源研究所長がルーシー発見50周年を控えて本報と国内初のメディアインタビューを書面で進行した。ジョハンソンの所長がルーシーの頭蓋骨キャストと向き合っている。アリゾナ州立大学人類起源研究所提供
50年前にルーシーを初めて発見し、「人間進化の系図を再描画しなければならない」と述べたドナルド・ジョハンソン米国アリゾナ州立大学人類起源研究所長がルーシー発見50周年を控えて本報と国内初のメディアインタビューを書面で進行した。 50年前、ルーシーの発見が人類に投げる話題について、ジョハンソン所長は「人類の起源を探求することは、地球上の他のすべての生命体と同様に、人間も自然選択の過程で進化したという事実を思い出させてくれるもの」とし「だからこそ、私たちが住む地球を責任感を持って保護しなければならない」と強調した。
●「鼓彫刻見た瞬間300万年前の化石を知る」
ルーシーの鼓彫を初めて発見する前、ジョハンソン所長は3年間、別の収穫がなかった。その日もベースキャンプに戻って八骨の彫刻を発見して興奮した。彼は「ルーシーの最初の鼓切りを発見した日曜日の朝をはっきりと覚えている」とし「見てすぐ300万年前に化石であることを直感した」と回想した。
同日、ジョハンソン所長のキャンプは熱狂した。前のものだったからだ。 「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィード・ダイヤモンズ(Lucy in the Sky with Diamonds)」を繰り返し聞いたジョハンソン所長と研究者たちは化石にルーシーという名前をつけた。
ジョハンソン所長は「ルーシーはすべての現代人類の祖先が過去に一つだったことを思い出させてくれる」とし「先ほど共通の祖先を持つ人類が一緒に未来を夢見て一つになると信じる」と話した。
●人類の起源の謎に答えを出す
ルーシーは高人類学界で定説として受け入れられた偏見を破り、人類の起源に対する全世界人の関心を触発した。 「種の起源」で有名な英国生物学者チャールズ・ダーウィンは「直立歩行」、「ツール製作」、「大きな脳」などを人間の特徴として挙げた。どのような特徴が一番先に進化したのかは、当時の熱い議論通りだった。脳を育てた後、直立歩行しただろうという仮説が最も優勢だった。
しかし、ルーシーを分析した結果、ルーシーは身長1m、体重27kgの小体に脳容量は約420ccであった。現生人類の10ヶ月の赤ちゃんほどの大きさだ。ところが、解剖学的にルーシーが直立歩行をしたという事実が明らかになった。直立歩行の後に脳が大きくなったという意味だ。ルーシー発見で直立歩行は人間と類人猿を区別する重要な証拠となった。またルーシーは考古学界を主導していた西欧学者が受け入れなかった「アフリカ人類起源説」に大きな力が載る証拠となった。
50年が経った現在、ルーシーはもはや最初の人類とは見なされない。ルーシーより古い古人類化石が発見されたためだ。ルーシー発見以来440万年前「アルディピテクス・ラミドゥス」、520万~580万年前「アルディピテクス・カルダバ」、600万~700万年前「サヘラントロプス・チャデンシス」など高人類化石が発見され、人類の歴史を早めた。
それにもかかわらず、ルーシーは発見以来、ハリウッドスター級の人気を享受した。世界のニュース通りだった。
ジョハンソン所長は「最近ルーシーを発見した場所を再び訪れ、北朝鮮に触れる感情を感じた」とし「人間も自然の高貴な選択のために作られたため、私たちは自然に対する義務を思い出さなければならない」と強調した。人類の生存は自然との相互作用にかかっているため、全人類が自然を守り、未来を共に夢見る「一つ」になることを願っていた。
イ・チェリン東亜サイエンス記者 [email protected]
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