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NATOの戦闘機が同盟国の領空で初めてロシアの無人機を撃墜 | Business Insider Japan

ロシアによるポーランド領空侵入に対し、オランダのF35戦闘機などが防空作戦に加わった。シニアエアマンクリストファーキャンベルによる米国空軍の写真ポーランド領空に侵入したロシアのドローンがNATOの戦闘機によって撃墜されたと、ポーランド当局が発表した。この事件は9月10日未明に発生した。NATOの戦闘機が同盟国の領空内で脅威に対処したのは初めてのことだった。各国首脳は今回の事件を「NATOの防空能力に対する試練」と呼んでいる。ロシアのドローン(無人機)がポーランドの領空に侵入した。それを受けて北大西洋条約機構(NATO)の戦闘機がポーランド上空に緊急発進し、同盟の防衛能力が試される展開となった。これまでロシアの飛行物体がNATO領空に侵入した際、NATOは戦闘機を緊急発進させて対応してきたが、同盟領空内で脅威を排除するために武器が使用されたのは初めてのことだ。ウクライナ戦争における対ドローンDIY装甲、ますます「マッドマックス」的になる | Business Insider Japanポーランド当局は2025年9月10日未明、同国の領空に侵入した複数のロシアのドローンが、NATOの戦闘機によって撃墜されたと発表した。これは、ウクライナ戦争の影響がNATO領土にまで及んでいることを示している。NATOの報道官は、同盟の戦闘機が「同盟領空内での脅威に対処したのは初めて」だと説明した。ウクライナおよび西側当局はこの侵入を非難するとともに、NATOの防空能力が試されていると述べた。NATOも防空上の弱点があることを認めている。ウクライナのアンドリー・シビハ(Andrii Sybiha)外務大臣はロシアのウラジミール・プーチン(Vladimir Putin)大統領について、「ただ戦争をエスカレートさせ、拡大し、西側を試しているだけだ。こちらが強く対応しなければ、より攻撃的になる」と述べた。今回のドローン侵入について、チェコ共和国のペトル・フィアラ(Petr Fiala)首相は「NATO諸国の防衛能力が試されている」と述べ、欧州委員会の防衛・宇宙担当委員アンドリウス・クビリウス(Andrius Kubilius)も、「ロシアは再び前線国を試している」と述べた。ポーランド軍は、オランダのF-35ステルス戦闘機をはじめとするNATOの航空機が、ポーランド上空での防空作戦に参加したと発表した。ロシアのドローン、あるいは類似の物体によって破壊されたと見られるポーランドの民家。BYO/ロイターエージェンシーNATOはさらに、F-16戦闘機や早期警告航空機、空中給油機を緊急発進させるとともに、ポーランド国内のパトリオット地対空ミサイル部隊も警戒態勢に置かれた。オーストラリアの退役将軍で戦略家のミック・ライアン(Mick Ryan)はソーシャルメディアに、「これは単なるロシア側の不注意や航法ミスではない」と投稿している。「少なくとも十数機のドローンがポーランドに侵入したとみられる。むしろ『探査』と表現する方が適切だ。NATOが将来的にウクライナ支援の拠点を東ポーランドに設置する場合に備えているのだろう」ロシアは、ポーランドを標的にする意図はなかったと述べている。とはいえ、この侵入により、NATOは防衛上の弱点を克服しようと苦慮する中で、改めて試練にさらされることになった。ロシアのウクライナ侵攻により、今日の戦闘を特徴づけるミサイル攻撃、航空機、そして前例のないドローン使用といった多様な脅威に対して、NATOがいかに準備不足であるかが露呈し、同盟国の警戒が高まっている。この戦争を通して、階層的で現代的な防空システムが直ちに必要であることが浮き彫りになっていると専門家や当局者は指摘している。冷戦終結以降の数十年間、西側諸国は地上防空を軽視してきたため、ロシアの増大する兵器庫や産業力に対抗するにはシステムやミサイルが不足している状態となっている。NATOもこの弱点を認識しており、今年初め、マルク・ルッテ(Mark Rutte)事務総長は、防空を優先課題と位置付け、防衛費が増加している状況ではあるが、防空能力を5倍に拡大するよう同盟国に呼びかけた。 #NATOの戦闘機が同盟国の領空で初めてロシアの無人機を撃墜 #Business #Insider #Japan

NATOの戦闘機が同盟国の領空で初めてロシアの無人機を撃墜 | Business Insider Japan

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2025-09-13 06:00:00

ロシアによるポーランド領空侵入に対し、オランダのF35戦闘機などが防空作戦に加わった。
シニアエアマンクリストファーキャンベルによる米国空軍の写真
  • ポーランド領空に侵入したロシアのドローンがNATOの戦闘機によって撃墜されたと、ポーランド当局が発表した。
  • この事件は9月10日未明に発生した。NATOの戦闘機が同盟国の領空内で脅威に対処したのは初めてのことだった。
  • 各国首脳は今回の事件を「NATOの防空能力に対する試練」と呼んでいる。

ロシアのドローン(無人機)がポーランドの領空に侵入した。それを受けて北大西洋条約機構(NATO)の戦闘機がポーランド上空に緊急発進し、同盟の防衛能力が試される展開となった。

これまでロシアの飛行物体がNATO領空に侵入した際、NATOは戦闘機を緊急発進させて対応してきたが、同盟領空内で脅威を排除するために武器が使用されたのは初めてのことだ。

ウクライナ戦争における対ドローンDIY装甲、ますます「マッドマックス」的になる | Business Insider Japan

ウクライナ戦争における対ドローンDIY装甲、ますます「マッドマックス」的になる | Business Insider Japan

ポーランド当局は2025年9月10日未明、同国の領空に侵入した複数のロシアのドローンが、NATOの戦闘機によって撃墜されたと発表した。これは、ウクライナ戦争の影響がNATO領土にまで及んでいることを示している。

NATOの報道官は、同盟の戦闘機が「同盟領空内での脅威に対処したのは初めて」だと説明した。

ウクライナおよび西側当局はこの侵入を非難するとともに、NATOの防空能力が試されていると述べた。NATOも防空上の弱点があることを認めている。

ウクライナのアンドリー・シビハ(Andrii Sybiha)外務大臣はロシアのウラジミール・プーチン(Vladimir Putin)大統領について、「ただ戦争をエスカレートさせ、拡大し、西側を試しているだけだ。こちらが強く対応しなければ、より攻撃的になる」と述べた。

今回のドローン侵入について、チェコ共和国のペトル・フィアラ(Petr Fiala)首相は「NATO諸国の防衛能力が試されている」と述べ、欧州委員会の防衛・宇宙担当委員アンドリウス・クビリウス(Andrius Kubilius)も、「ロシアは再び前線国を試している」と述べた。

ポーランド軍は、オランダのF-35ステルス戦闘機をはじめとするNATOの航空機が、ポーランド上空での防空作戦に参加したと発表した。

ロシアのドローン、あるいは類似の物体によって破壊されたと見られるポーランドの民家。
ロシアのドローン、あるいは類似の物体によって破壊されたと見られるポーランドの民家。
BYO/ロイターエージェンシー

NATOはさらに、F-16戦闘機や早期警告航空機、空中給油機を緊急発進させるとともに、ポーランド国内のパトリオット地対空ミサイル部隊も警戒態勢に置かれた。

オーストラリアの退役将軍で戦略家のミック・ライアン(Mick Ryan)はソーシャルメディアに、「これは単なるロシア側の不注意や航法ミスではない」と投稿している。

「少なくとも十数機のドローンがポーランドに侵入したとみられる。むしろ『探査』と表現する方が適切だ。NATOが将来的にウクライナ支援の拠点を東ポーランドに設置する場合に備えているのだろう」

ロシアは、ポーランドを標的にする意図はなかったと述べている。とはいえ、この侵入により、NATOは防衛上の弱点を克服しようと苦慮する中で、改めて試練にさらされることになった。

ロシアのウクライナ侵攻により、今日の戦闘を特徴づけるミサイル攻撃、航空機、そして前例のないドローン使用といった多様な脅威に対して、NATOがいかに準備不足であるかが露呈し、同盟国の警戒が高まっている。この戦争を通して、階層的で現代的な防空システムが直ちに必要であることが浮き彫りになっていると専門家や当局者は指摘している。

冷戦終結以降の数十年間、西側諸国は地上防空を軽視してきたため、ロシアの増大する兵器庫や産業力に対抗するにはシステムやミサイルが不足している状態となっている。NATOもこの弱点を認識しており、今年初め、マルク・ルッテ(Mark Rutte)事務総長は、防空を優先課題と位置付け、防衛費が増加している状況ではあるが、防空能力を5倍に拡大するよう同盟国に呼びかけた。

#NATOの戦闘機が同盟国の領空で初めてロシアの無人機を撃墜 #Business #Insider #Japan

執筆者について: nipponese

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