アイドルグループ「FRUITS ZIPPER」の仲川瑠夏が医師の診断により当面の間活動を休止すると10日に発表され、メンバーの早瀬ノエルがXに投稿したメッセージを後から削除したことをめぐり、SNS上で波紋が広がっているとzakzakが報じた。
仲川瑠夏の活動休止とドクターストップの発表
アイドルグループ「FRUITS ZIPPER」(通称・ふるっぱー)の仲川瑠夏が、体調不良のためドクターストップがかかり、当面の間活動を休止して休養に専念することが10日に発表された。グループの公式Xは同日、「医師の診断の元、引き続き一定期間の休養が必要と判断いたしました」と報告している。これに伴い、明日以降に予定されていたイベントへの出演を当面の間見合わせることになった。現在開催中の全国ツアーは、残る6人のメンバーで継続される。また、今回の出演見合わせに伴うチケットの払い戻しやイベント振替の予定はないと公式アカウントは伝えている。
早瀬ノエルの投稿削除をめぐるファンの困惑
仲川の休養発表を受け、早瀬ノエルをはじめ、真中まな、鎮西寿々歌、櫻井優衣、松本かれん、月足天音の各メンバーがXを通じてメッセージを投稿した。しかし、早瀬の投稿はしばらくして削除された。理由について公式な説明はないが、ポストの中に仲川の休養をめぐって「メンタル面での不調」が関係していることを示唆させるような文言が含まれていたとzakzakは報じている。早瀬のみが投稿を取り下げたことで、ファンからは「なぜ消した?」や「言葉選びを気にしたのではないか」と困惑や動揺の声が広がっている。
SNS上で過熱する不仲デマと運営側の警告
投稿削除という事象に対し、SNS上ではまとめ系アカウントを中心に過剰な反応が起きている。過去にネット上で囁かれたメンバー間の「不仲説」や対立構造の噂と無理やり結びつけ、「意味深な行動」と煽るような批判的トーンの投稿が散見されている。しかし、これらの不仲説は根拠のない憶測にすぎない。所属事務所のアソビシステムは9月26日の段階で、事実と異なる内容による批判や、憶測に基づく投稿に対し、発信者情報開示請求を含めた法的措置を講じる可能性があると強く警告していた。
情報が独り歩きするSNSリスクの実態
メンバーの心身を守るための休養期間であるにもかかわらず、投稿の削除という行為そのものが新たな憶測を呼ぶ事態となった。情報が瞬時に拡散される現代において、「消した事実」は時に投稿内容以上に独り歩きするリスクを抱えている。アソビシステムは9月26日の告知において、事実と異なる内容による批判や憶測による投稿、メッセージの送信が「本人の心身に大きな負担を与えるだけでなく、健全な芸能活動の継続を困難にするおそれがございます」と訴え、適切な距離を保った応援を求めていた。
残る6人での全国ツアーと今後の見通し
仲川が療養に専念する一方、グループは残る6人のメンバーで全国ツアーやステージを継続する方針を示している。仲川の活動再開については、本人の回復状況を踏まえて改めて公式から発表される予定である。メンバーの心身の健康とグループの活動継続が両立される中、SNSでの情報の扱い方やファンの向き合い方が改めて問われる局面となっている。
