EXILE・ATSUSHIのものまねで知られる芸人のRYOが、2026年12月31日をもって同名義での活動を引退すると10月9日にXで発表した。16年間のキャリアに幕を下ろす決意を固めた背景には、過去の不適切な言動を巡るトラブルや本家との確執が存在していると、WEB女性自身が報じた。
通夜での不適切行為と事務所からの猛抗議
RYOを巡っては、昨年9月に営まれた歌手・橋幸夫さん(享年82)の通夜での振る舞いが大きな批判を招いた。金髪でオールバックというATSUSHIのものまね姿で参列したRYOは、本人と勘違いして集まった報道陣に対してコメントを残した上、その後も自身のXで通夜の様子を撮影した写真や動画を投稿し続けた。この行為は「売名行為」とみなされ、故人を偲ぶ場に不釣り合いであるとして波紋を広がせた。この騒動は本家であるATSUSHIの耳にも届き、有料プラットフォームの配信で「故人を弔うのに自分の恰好をする必要は全くない」「正直ナメてるなと思いました」と怒りをにじませていた。さらに、遺族やファンに不快な思いをさせたことを悔やんでおり、EXILEが所属する「LDH」側からもRYOのサイドへ猛抗議が入ったと芸能記者が伝えている。
中村玉緒さんの葬儀での門前払いと今後の懸念
自身の引退宣言において、今後は誰からも誹謗中傷されることなく生きていけると綴っていたRYOだが、その活動環境はすでに厳しさを増している。今年6月に営まれた女優・中村玉緒さん(享年86)の葬儀にも、同様にATSUSHIのものまね姿で参列を試みたという。しかし、玉緒さんの事務所関係者によって門前払いに遭い、焼香すらさせてもらえなかったことが明かされている。業界内では事実上の「ブラックリスト」に入っている状態と指摘されており、今後著名人の葬儀や通夜に参列することは極めて困難な状況となっている。残された現役生活の期間も、険しい道のりとなりそうだ。