LiSAが歌う映画『マッチング TRUE LOVE』の主題歌「ソフィリア」のミュージッククリップが公開されました。本作で主演を務める土屋太鳳と佐久間大介が劇中と同じ役柄で出演し、コンテンポラリーダンスを通じて二人の逃れられない関係性を表現しています。
映画『マッチング TRUE LOVE』と主題歌「ソフィリア」の公開情報
2026年公開予定の映画『マッチング TRUE LOVE』は、2024年に公開された映画『マッチング』の続編です。前作でマッチングアプリを介した出会いの裏側にある恐怖を描いた本作は、舞台を南の島でのマッチングツアーへと広げ、物語のスケールを大きく引き上げました。この映画のためにLiSAが書き下ろした主題歌「ソフィリア」は、ギリシャ語の「ソ(あなた)」と「フィリア(愛)」を組み合わせた造語から名付けられています。楽曲は作品の世界観と深く共鳴し、主人公・輪花の吐夢への想いを代弁するような内容です。
土屋太鳳と佐久間大介が挑むコンテンポラリーダンス
公開されたミュージッククリップには、映画本編で主人公の唯島輪花を演じた土屋太鳳と、恋人の永山吐夢を演じた佐久間大介が出演しています。前作から物語の鍵を握る二人は、狂気的な愛と、それが反転した憎しみによって繋がる「赤い絆」をテーマにパフォーマンスを披露しました。二人の繊細かつ力強いダンスは、決して切れることのない関係性を視覚的に描き出しており、LiSAの歌声と重なることで物語の情緒を一層際立たせています。
内田英治監督が手がけたミュージッククリップの演出
映画本編の監督を務める内田英治が、今回のミュージッククリップでも監督と脚本を担当しました。内田監督は「土屋太鳳、佐久間大介の圧倒的な踊りを彩る、LiSAさんのパフォーマンス。MVという新世界の撮影に終始没頭してしまいました」と撮影を振り返っています。劇中の役柄を背負った二人の表情の変化や、音楽と映像が融合した世界観は、監督の手腕によって映画の緊張感と切なさをそのまま凝縮したような仕上がりとなりました。
LiSAが語る楽曲と映像への想い
LiSA自身も今回の映像作品について、「内田英治監督が生み出した世界、土屋太鳳さんと佐久間大介さんの湧き上がるようなエモーショナルな表現によって、物語りの中でも言葉にされていない輪花と吐夢を感じ、涙が溢れました。本当に特別で素晴らしいMUSiC CLiPになりました」とコメントを寄せています。アーティストとしての視点から、輪花と吐夢というキャラクターの心情を深く理解し、楽曲制作にあたったことがうかがえます。映画の公開を待ちわびるファンにとって、二人の「真実の愛」へのアンサーとも言える楽曲となっています。
映画本編への期待が高まる展開
前作でアプリ婚連続殺人事件という過酷な状況に直面した輪花と、彼女の前から姿を消した吐夢。二人の物語が南の島という新たな舞台でどのように展開するのか、今回のミュージッククリップはその序章を予感させる重要なピースと言えます。アプリによるカジュアルな出会いから始まった恐怖の連鎖は、続編でどのような結末を迎えるのでしょうか。映画『マッチング TRUE LOVE』は、主演二人の身体表現とLiSAの音楽が融合し、観客を未知の愛の形へと誘うことになりそうです。