2026年シーズン第2週に向け、カレッジフットボール界はオハイオ州立大学対テキサス大学のトップ5対決や、オクラホマ大学とミシガン大学の注目カードなど、シーズン序盤の行方を左右する大一番に向けて熱気を帯びている。各メディアが最新のオッズや展望を報じている。
オハイオ州立大学対テキサス大学:シーズン序盤の頂上決戦
土曜日の夜、オースティンにて1位のオハイオ州立大学が4位のテキサス大学に乗り込む。今秋、タイトルを争う2つのプログラムにとって極めて重要な意味を持つこの試合は、レギュラーシーズンとしては過去最高の視聴記録に匹敵する可能性がある。
テキサス大学のスティーブ・サルキシアン監督にとって、この試合は大きな意味を持つ。昨シーズン、オハイオ州立大学に敗れたことが、最終的にテキサス大学がカレッジフットボールプレイオフ(CFP)のアットラージ枠を逃れる原因となった。サルキシアン監督は、ジョージア大学とオハイオ州立大学との対戦成績が0勝5敗となっており、チームの全体的なタレントレベルを考慮し、全国的に厳しい視線にさらされているリーダーとして、ホームでのこの試合は「マストウィン(絶対勝利)」の指標となる。
オクラホマ大学対ミシガン大学のライン変動と勝敗予想
第2週のもう一つの大きな注目カードである、11位(または10位)オクラホマ大学とミシガン大学の対戦では、直近の試合内容を受けてオッズに大きな変動が生じている。FanDuel Sportsbookによると、オクラホマ大学は-5.5のハンディキャップ、合計得点予想は43.5となっている。
両チームは、前週末の結果を受けて対照的な状況でこのノンカンファレンス対決に臨む。オクラホマ大学はCFP復帰を目指し、UTEPを完封した。一方、ミシガン大学はカイル・ウィッティングハムのデビュー戦となったウェスタンミシガン大学戦で、危うく躓きそうになった(あるいは躓くべきだった)展開となった。また、アナーバーでの試合終了間際に「幻の2秒」が追加され、その後のヘイルメアリーによる混乱が起きたことも報じられている。
SECとビッグ・テンの展開:アラバマ大学とケンタッキー大学の攻防
12位のアラバマ大学(-10.5)対ケンタッキー大学の試合について、アナリストのクリス・ハマーは、ケンタッキー大学の+10.5というスプレッドには大きな価値があると考えている。ハマーは、ヤングスタウン州立大学戦で、FCS屈指のランニングQBであるボー・ブランガードを29ヤードに抑え、1キャリー平均2.1ヤードに制限したケンタッキーの守備に注目しており、「アラバマが安定してボールを走らせることができるか」を疑問視している。ハマーの予測では、ケンタッキーが強力な守備と時折見せる爆発的な攻撃で接戦に持ち込み、結果は「アラバマ 24、ケンタッキー 20」になると見ている。

また、ブラッド・クロフォードは、1年目のウィル・スタイン監督がSECで最大のサプライズとなる5つの理由を夏に提示していた。オレゴン大学の攻撃を魔法のように機能させたスタイン監督にとって、これが初のヘッドコーチとしての初機会となる。クロフォードは、ホームでクリムソンタイド相手に体面を保つだけで、勢いが増し、支持者が増えるだろうと分析している。
その他の注目試合とリーグ状況
第1週を振り返ると、LSUがクレムソン大学を完敗させたことで、LSUのレーティングは5ポイント上昇し、逆にクレムソンのレーティングは約5ポイント低下した。この結果は「ダボ・スウィニー時代の終焉」と広く宣言されている。また、グループ・オブ・シックス(G6)では、ボイシ州立大学がオレゴン大学に24.5ポイントのスプレッド差で挑み、接戦を演じた。ブラッド・クロフォードは、ボイシ州立大学を新たなG6のお気に入りとして挙げている。
土曜午後のその他の試合では、3位ノートルダム大学がライス大学を49-7で、19位ワシントン大学がユタ州立大学を45-14で撃破すると予想されている。特にワシントン大学では、シーズンの中核となるスターQBデモンド・ウィリアムズ・ジュニアが、開幕戦で329ヤードと2タッチダウンを記録した。