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ネイサン・フィールダー監督らによるエリザベス・ホームズのドキュメンタリーがテルライド映画祭で極秘上映

ネイサン・フィールダーとランス・オッペンハイムが監督を務めた、セラノス社創設者のエリザベス・ホームズに関するドキュメンタリー映画『You Can See Everything』が、テルライド映画祭で極秘に上映されました。A24が配給する本作は、10月に劇場公開される予定です。…

ネイサン・フィールダー監督らによるエリザベス・ホームズのドキュメンタリーがテルライド映画祭で極秘上映

ネイサン・フィールダーとランス・オッペンハイムが監督を務めた、セラノス社創設者のエリザベス・ホームズに関するドキュメンタリー映画『You Can See Everything』が、テルライド映画祭で極秘に上映されました。A24が配給する本作は、10月に劇場公開される予定です。

ホームズの私生活への密着と新展開

174分に及ぶこの作品は、ホームズが詐欺罪で投資家を欺いたとして刑務所に収監されるまでの期間を捉えたものです。フィールダーとオッペンハイムは、ホームズと夫のビリー・エヴァンスに無制限のアクセス権を得ており、ホームズが2023年に11年の刑に服するために出頭する前、サンディエゴで2人の子供を育てていた家庭にフィールダーが実際に共同生活を送る形で密着しました。

Nathan Fielder and Elizabeth Holmes in "You Can See Everything."
Photo: Variety

ホームズとエヴァンスは、メディアやHuluのドキュメンタリーなどで形成された彼女に関する物語を否定したいと考えていたとされています。また、作中ではホームズが投獄を目前にしながら、セラノスのヘルスケア技術の新バージョンを追求しようと計画していたことが明かされています。

予期せぬ展開と演出手法

映画はホームズの服役後も続き、ある著名なハリウッド女優が登場するという衝撃的な展開を迎えます。監督らは、この展開による衝撃が大きいため、登場人物を明かさないよう観客に要請しました。

ネイサン・フィールダー監督らによるエリザベス・ホームズのドキュメンタリーがテルライド映画祭で極秘上映
Photo: Vanity Fair

演出面では、フィールダーが自身の作品『The Rehearsal』と同様の手法を用い、撮影できなかったシーンを再現する形式を取り入れています。また、2019年に結婚した夫のエヴァンスが、ホームズのTwitterを含むイメージ管理に深く関与、あるいは支配している様子も描き出されています。

上映後のQ&Aセッションにエマ・ストーンがモデレーターとして参加し、フィールダーは、撮影クルーの間で目撃した出来事の意味について合意が得られなかったことが、本作を制作する原動力になったと語りました。一方、公開されたティーザー予告編では、ホームズがフィールダーに対し私は常にありのままであると主張する場面が収められています。

Elizabeth Holmes TRAPPED by Nathan Fielder in This Unsettling Documentary
執筆者について: nipponese

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