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マイク・ミノグ氏がマサチューセッツ州知事選の共和党予備選で勝利

マサチューセッツ州知事選の共和党予備選が2026年9月1日に実施され、元医療機器会社幹部のマイク・ミノグ氏が実業家のブライアン・ショートスリーブ氏を破り、党の候補指名を獲得しました。11月の本選挙では現職のモウラ・ヒーリー知事と対決します。…

マサチューセッツ州知事選の共和党予備選が2026年9月1日に実施され、元医療機器会社幹部のマイク・ミノグ氏が実業家のブライアン・ショートスリーブ氏を破り、党の候補指名を獲得しました。11月の本選挙では現職のモウラ・ヒーリー知事と対決します。

マイク・ミノグ氏が共和党予備選を制す

選挙戦を通じて、両候補の一致点と相違点は鮮明でした。減税や不法移民対策の推進、トランプ政権の関税政策に対する批判という点では足並みが揃っていましたが、人工妊娠中絶の権利に対するスタンスをめぐっては、ショートスリーブ氏陣営から、保守的なミノグ氏の姿勢が11月の本選挙で中間派有権者の支持を得る上で障壁になるとの指摘がなされていました。

「今日私に投票しなかったすべての人に伝えたい。あなたにはここに居場所がある。」 マイク・ミノグ、WBURの報道に基づく

敗れたブライアン・ショートスリーブ氏の経歴と党内融和への姿勢

「州内を旅する至る所で、人々は変化を求めている。共和党員だけでなく、取り残されたと感じている無所属の人々、見捨てられたと感じている民主党員もそうだ。だからこの選挙は、手頃な生活の再建に関するものなのだ。」 ブライアン・ショートスリーブ、WHDHの報道に基づく

マイク・ミノグ氏がマサチューセッツ州知事選の共和党予備選で勝利
Photo: WHDH

選挙戦の終盤には、チャールズ・ベイカー前知事のような中道的な共和党員としての立場を強調し、党の結束を訴えていたショートスリーブ氏ですが、敗北が確実になると速やかに党の団結を宣言しました。ショートスリーブ氏の譲歩声明では、ミノグ氏への全面的な支持が表明され、11月の本選挙での勝利に向けて党が一体となるよう呼びかけられました。

また、同氏の推す副知事候補であるニューベッドフォード市議会議員ショーン・オリバー氏が共和党の副知事選で勝利を収めており、今後はミノグ氏との難しい同盟関係の構築が求められることになります。

11月の本選挙に向けた展望と現職ヒーリー知事との戦い

共和党の指名争いを勝ち抜いたミノグ氏の前には、現職のモウラ・ヒーリー知事との厳しい本選挙戦が待ち受けています。民主党の現職知事であるヒーリー氏は、2022年のオープンレースで勝利を収めて以来州政を率いており、現時点の世論調査では圧倒的な優位に立っていると伝えられています。

Mike Minogue speaks to supporters at his primary election victory party in Medford on Sept. 1. (Robin Lubbock/WBUR)
Photo: WBUR

ヒーリー陣営はすでに、バイデン政権下でも州民の間で根強い人気とは言えないドナルド・トランプ前大統領をミノグ氏が支持している点を標的に掲げています。さらに、無所属の候補者としてアンドレア・ジェームズ氏も投票用紙に名を連ねる予定となっており、多方面からの選挙戦が展開される見通しです。

ミノグ氏は選挙運動の中で、「州の文化である信仰、家族、そして起業家精神を守り、マサチューセッツを住み、働き、家庭を築くのに最高の場所であり続けさせたい」と訴えており、選挙戦の残された期間で無党派層や党内基盤をどこまで固められるかが焦点となります。

Minogue defeats Shortsleeve for GOP governor nomination
執筆者について: nipponese

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