2026年8月22日、ラスベガスのT-Mobileアリーナにて、WBAウェルター級王者のロランド・“ロリー”・ロメロが、テオフィモ・ロペス・ジュニアを相手に初防衛戦を行う。ロメロはキャリアで二度の世界王座獲得を経験している。2022年にはジャーボンテイ・“タンク”・デービスに6回でストップ負けを喫したが、その後イスマエル・バロッソに9回TKO勝利を収め、空位のWBAジュニアウェルター級王座を獲得した。その後、アイザック・“ピットブル”・クルーズに敗れ王座から陥落している。
ロメロ対ロペス:ウェルター級タイトルマッチの背景
対戦相手のテオフィモ・ロペスは、戦績22勝2敗、13KOでこの試合に臨む。一方のロメロは17勝2敗、13KOの戦績を残している。計量では、ロメロが146.6ポンド、ロペスが147ポンドを記録した。ロペスにとって、本試合はウェルター級での初の試合となる。

両者は長年の親交があり、ロメロはロペスを「弟のような存在」と表現している。ロメロは過去を振り返り、「彼(ロペス)が中谷を倒した後、私が経済的に苦しい時期に、テオが突然5000ドルを送ってくれた」と明かし、当時の支援に感謝の意を示した。ロペスもまた、「彼(ロメロ)はチャンピオンであり、リングに上がる機会をくれたことに感謝したい」と述べている。しかし、ロペスはビジネスとしての側面を強調し、リング上では王座を奪うために戦う姿勢を崩していない。
試合の視聴方法と詳細情報
イベントは2026年8月22日にラスベガスのT-Mobileアリーナで開催される。プレリム(予選)は午後6時(東部標準時)に開始され、ペイ・パー・ビュー(PPV)は午後8時(東部標準時)から配信される。視聴はPrime Video PPVおよびDAZN PPVを通じて行われる。

メインカード以外の対戦カードも発表されており、以下の試合が予定されている:
- ヨエンリ・フェリシアーノ・エルナンデス 対 フランシスコ・ダニエル・ベロン(ミドル級)
- ビクター・サンティラン 対 ゲイリー・アントニオ・ラッセル(スーパーバンタム級)
- カルロス・ウトリア 対 イスラエル・メルカド(スーパーライト級)
また、プレリムカードでは、無敗のマルコ・ロメロ(14勝0敗、12KO)と、カリル・ミッチェル(6勝1敗、4KO)による8回戦のミドル級対決が予定されている。マルコ・ロメロとカリル・ミッチェルは共に164ポンド(74.55kg)で計量を行っている。その他のプレリムの対戦カードとして、アルド・ブランカス対リッキー・マモーネ、ジョセフ・ブラウン対アルトン・ウィギンス、ベンジャミン・ジョンソン対ホセ・ガブリエル・ロドリゲスが組まれている。