ピッツバーグ・スティーラーズのドラフト1巡目指名新人、マックス・イヒアナチョール選手が、練習中に負った上半身の負傷により週末の練習を欠席することが決定した。マイク・マッカーシー監督は、同選手の復帰について「月曜日になるかもしれないが、彼は大丈夫だ」と述べ、深刻な事態ではないとの見方を示した。
練習中の負傷と現在の状況
ピッツバーグ・スティーラーズのオフェンシブタックルであるマックス・イヒアナチョール選手は、木曜日の練習中に負傷し、フィールドを離れた。同選手は練習後、肩から首にかけてのエリアに不快感を抱えている様子が目撃されており、その日の午後には腕を吊るした状態でいるところが確認されている。この状況を受け、悪天候のため非公開で行われた金曜日の練習を欠席した。

チームを率いるマイク・マッカーシー監督は、金曜日の練習前にメディアの取材に応じ、イヒアナチョール選手の現状について以下の通り説明した。
「マックス、彼は今日参加しない。月曜日まで見られないかもしれないが、彼は大丈夫だ。」 マイク・マッカーシー監督
具体的な負傷箇所や診断名については明かされていないものの、マッカーシー監督のコメントからは、長期離脱を要するような重大な事態ではないというニュアンスが読み取れる。
トレーニングキャンプでの評価と今後の見通し
アリゾナ州立大学からドラフト21位で指名されたイヒアナチョール選手は、現在セカンドチームのライトタックルとして調整を続けていた。キャンプ開始当初は周囲の評価も慎重だったが、月曜日にフルパッドを着用した練習が始まって以降、そのパフォーマンスはコーチ陣の注目を集めている。

マッカーシー監督は、イヒアナチョール選手の成長について次のように語った。
「彼がパッドを付けて練習した初日を見たとき、シニアボウル(大学選抜試合)のビデオを思い出した。あの週、多くの人にとって彼は際立った存在だった。ここでも同じだ。」 マイク・マッカーシー監督
一方で、イヒアナチョール選手はまだ発展途上であることも強調されている。マッカーシー監督は、新人選手がベテランとの競争に晒されるパッド練習の重要性を認めつつ、チーム全体に多くの課題が残されている現状に言及した。
チーム全体の怪我人と練習への影響
イヒアナチョール選手の離脱に加え、チームでは他の負傷者も出ている。コーナーバックのブランディン・エコールス選手も、木曜日の練習で足首を負傷した。マッカーシー監督によると、エコールス選手は金曜日に続き、土曜日の練習も欠席することが決定している。
マッカーシー監督は、現在のチーム状況について率直な評価を下している。
「決してベストな練習とは言えない。メンタル面でのミスや、役割の取り違えが多すぎた。プレ・スナップの反則も7回あった。」 マイク・マッカーシー監督