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イラン戦争で初登場した兵器、初めての戦闘の事例 | Business Insider Japan

イランでの戦争では、いくつかの画期的な事例や歴史的出来事が起きている。アメリカ海軍の写真アメリカとイランの戦争では、アメリカ製無人機の初めての戦闘での使用と航空機による撃墜が目立った。アメリカとイスラエルによる対イラン軍事作戦「エピック・フューリー作戦」は、大規模な共同攻撃で始まり、イランの軍や指導部を標的とした。作戦の期間や費用をめぐっては、政府関係者の間で議論が続いている。アメリカとイスラエルがイランと戦っている戦争では、これまで実戦で使われたことのない兵器が初めて投入されたり、前例のない形の戦闘が行われたりするなど、注目すべき「戦闘上の初めての事例」が生まれている。アメリカ国防総省は2026年2月28日、イラン各地でイスラエルと共同攻撃を行う作戦を開始し、作戦名を壮絶な怒りを意味する「エピック・フューリー(Operation Epic Fury)」とした。この大規模な軍事作戦によって、イランの最高指導者アリー・ハメネイ(Ali Khamenei)を含む数十人の政府高官が死亡し、同国の軍事力にも大きな打撃が与えられている。「シャヘド型ドローン」が現代の戦争を変えている…アメリカ軍も似た形態のドローンを運用 | Business Insider Japan3月4日の時点で地上部隊、航空機、軍艦を含むアメリカ軍はイラン国内の2000カ所以上の目標を攻撃した。イランによる反撃は中東各地で防空戦を引き起こしている。アメリカ軍やイスラエル軍に加え、アメリカの同盟国やパートナー国も加わり、イランが発射したミサイルや無人機、さらには戦闘機に対して、防空システムや戦闘機が迎撃にあたっている。アメリカ軍の統合参謀本部議長のダン・ケイン(Dan Caine)は3月2日、「今回の作戦では、戦闘上の初めての事例がいくつもあった」と述べた。彼はその具体的な内容については明らかにしなかったが、ここでは、これまでに確認されている主な事例を紹介する。兵器の実験場無人機のルーカス(LUCAS)は1機あたりおよそ3万5000ドル(約552万3000円)。米国中央軍の写真アメリカは新型の弾道ミサイルや自爆型無人機をイランに向けて発射しており、この戦争を一部の兵器の実験場として利用している。戦争が始まった初日、アメリカ中央軍(US Central Command)は、同軍のスコーピオン・ストライク任務部隊(TFSS)が自爆型無人機を戦闘で初めて使用したと発表した。2025年12月に創設されたこの部隊は、アメリカの防衛企業スペクトルワークス(SpektreWorks)が開発した低コスト無人機攻撃システムの「ルーカス(Low-Cost Unmanned Combat Attack System:LUCAS)」を初めて実戦に投入した。これらの無人機は、イラン製の自爆型無人機「シャヘド(Shahed)」を参考に設計されている。シャヘド型ドローンは中東の紛争においてイランが広く使用してきたほか、ロシアもウクライナ戦争で大量に使用している。「これらのドローンは、もともとはイランが設計したものだった。我々はそれをアメリカに持ち帰り、改良を加え、そしてイランに向けて撃ち返したのだ」と、アメリカ中央軍司令官のブラッド・クーパー(Brad Cooper)は3月4日にビデオ動画での演説で語った。兵器の「初めての使用」として注目されているものの一つが、比較的新しい「長距離精密打撃ミサイル(Precision Strike Missile:PrSM)」の実戦使用だ。このミサイルは約2年前に配備が始まった短距離弾道ミサイルで、M142高機動ロケット砲システム(M142 HIMARS)から発射することができる。PrSMは、アメリカの防衛企業ロッキード・マーティン(Lockheed Martin)が製造しており、ミサイル1発の価格は少なくとも約160万ドル(約2億5248万円)と推定されている。これらのミサイルは、これまで使用されてきた陸軍戦術ミサイルシステム(ATACMS)に代わる兵器として開発されたものだ。クーパーは、PrSMの使用について、「歴史的な初めての事例」であり、「他に並ぶもののない長距離精密攻撃能力だ」と話している。次ページ前例のない戦闘 #イラン戦争で初登場した兵器初めての戦闘の事例 #Business #Insider #Japan

イラン戦争で初登場した兵器、初めての戦闘の事例 | Business Insider Japan

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2026-03-11 10:00:00

イランでの戦争では、いくつかの画期的な事例や歴史的出来事が起きている。
アメリカ海軍の写真
  • アメリカとイランの戦争では、アメリカ製無人機の初めての戦闘での使用と航空機による撃墜が目立った。
  • アメリカとイスラエルによる対イラン軍事作戦「エピック・フューリー作戦」は、大規模な共同攻撃で始まり、イランの軍や指導部を標的とした。
  • 作戦の期間や費用をめぐっては、政府関係者の間で議論が続いている。

アメリカとイスラエルがイランと戦っている戦争では、これまで実戦で使われたことのない兵器が初めて投入されたり、前例のない形の戦闘が行われたりするなど、注目すべき「戦闘上の初めての事例」が生まれている。

アメリカ国防総省は2026年2月28日、イラン各地でイスラエルと共同攻撃を行う作戦を開始し、作戦名を壮絶な怒りを意味する「エピック・フューリー(Operation Epic Fury)」とした。この大規模な軍事作戦によって、イランの最高指導者アリー・ハメネイ(Ali Khamenei)を含む数十人の政府高官が死亡し、同国の軍事力にも大きな打撃が与えられている。

「シャヘド型ドローン」が現代の戦争を変えている…アメリカ軍も似た形態のドローンを運用 | Business Insider Japan

「シャヘド型ドローン」が現代の戦争を変えている…アメリカ軍も似た形態のドローンを運用 | Business Insider Japan

3月4日の時点で地上部隊、航空機、軍艦を含むアメリカ軍はイラン国内の2000カ所以上の目標を攻撃した。

イランによる反撃は中東各地で防空戦を引き起こしている。アメリカ軍やイスラエル軍に加え、アメリカの同盟国やパートナー国も加わり、イランが発射したミサイルや無人機、さらには戦闘機に対して、防空システムや戦闘機が迎撃にあたっている。

アメリカ軍の統合参謀本部議長のダン・ケイン(Dan Caine)は3月2日、「今回の作戦では、戦闘上の初めての事例がいくつもあった」と述べた。彼はその具体的な内容については明らかにしなかったが、ここでは、これまでに確認されている主な事例を紹介する。

#イラン戦争で初登場した兵器初めての戦闘の事例 #Business #Insider #Japan

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