シドニー、2月13日(新華社通信) – オーストラリアのクイーンズランド州北部は、気候変動と都市の急速な成長によって急増する蚊媒介ウイルスによる公衆衛生上の脅威の増大に取り組んでいると、新たな研究が警告している。
オーストラリアのジェームス・クック大学(JCU)は金曜日の声明で、今回の流行にはデング熱、ロス川ウイルス、バーマ森林ウイルスが含まれており、オーストラリア州の熱帯環境北部における脅威の深刻化を示唆していると述べた。
JCUのスビル・サーカー准教授のトロピカル・ワン・ヘルス微生物研究室の博士課程候補者エラム・ホーセン博士は、国内の蚊媒介ウイルス感染者数は2023年から2024年にかけてほぼ2倍に増加し、その傾向は2025年まで続くと述べた。
『Virology』誌に掲載された研究の筆頭著者であるホーセン氏は、伝染期が長くなったことは、気候変動、都市部の繁殖地が豊富であること、東南アジアに近いことが原因であるとしている。
クイーンズランド州では、2024年にロスリバーウイルス感染者1,701人、デング熱患者378人が報告され、さらにチクングニアウイルスと日本脳炎ウイルスも検出されたことが研究で示された。
マダニや蚊によって伝播する未分類のフラビウイルスがここ数十年でオーストラリア全土で900以上発見されており、その中にはクイーンズランド州だけでも100以上が含まれており、検出のギャップが明らかになっていると同報告書は述べた。
サーカー氏は、ボルバキアの制御によりデング熱は抑制されたものの、より広範な脅威は依然として存在しており、次世代配列決定と地域社会の関与によるプログラムの拡大を促していると述べた。 ■
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#オーストラリアクイーンズランド州北部の蚊媒介ウイルスの脅威激化新華社
2026-02-13 06:21:00