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2026-01-29 10:00:00
- プロダクトマネージャーを目指す人は「カニのようになる」べきだとあるGoogle AIプロダクトマネージャーは語っている。
- この分野で10年以上の経験を持つマリリー・ニカは、過去の経験が競争上のアドバンテージになると話す。
- さらに、今の時代ではAIリテラシーも必要だという。
Google AIプロダクトマネージャーのキャリアアドバイスは、意外にも「カニになること」だ。
マリリー・ニカ(Marily Nika)はAIプロダクトの分野で10年以上働いてきた人物で、彼女は先日公開されたポッドキャスト「The Growth Podcast」で、プロダクトマネージャーを目指すなら「カニのようになる」べきだと語った。
ニカは「これまであなたがやってきたことに近いところに移動していくことだ」と語り、過去の経験が競争上のアドバンテージになると付け加えた。
彼女は、AIプロダクトマネージメントのブートキャンプに参加した1人の受講者の例を挙げた。その受講者は補聴器の業界で働いていて行き詰まりを感じ、テック界でも孤立感を感じていた。そして「完全に異なる分野にいる」と思い、プロダクトマネージメントでの明確なキャリアパスが見えなかったという。
ニカは彼に、自分の経験をどうつなげられるか、もっとよく考えるように勧めた。2人はアップル(Apple)のキャリアサイトを見て、聴覚の専門知識に関連するAirPodsのプロダクトマネージャーの求人を見つけた。
「広い視野を持っていなければならない。そして、前職での経験を活かさなくてはならない。それが他と差をつけることになるのだから」とニカは語った。
彼女はまた、スポーツの分野でAIプロダクトマネージャーへシフトしたいと考えていた、1人のスポーツジャーナリストの例も挙げた。彼女は彼に対して、プロダクトの経験がないことを恐れるより、彼の専門知識を活かすようにアドバイスした。プロダクトスキルは学ぶことができるが、ユーザーや業界に関する深い理解は代わるものがないと彼女は語った。
プロダクトマネージャーが持つべきスキル
ニカは、今後、AIリテラシーを持つことはプロダクトマネージャーにとって必須だと話した。
「AIがもたらす独特の複雑さを理解し、我々がデータにどれほど依存しているかを理解することが必要だ」と彼女は述べ、AIがこの職務に期待されるようになった経緯を説明した。
プロダクトマネージャーを目指す人は、APIとは何か、商品の出荷方法など、コーディングの裏で起きていることを理解する必要もあるという。
テック界のリーダーやそこで働く人も、同じようなメッセージを発信している。
DropboxのAI製品・成長担当バイスプレジデントは2025年、プロダクトマネージャーは、コーダーではない人でもプロトタイプをすぐに作れるバイブコーディングなどの新しいAIツールに慣れておく必要があると、Business Insiderに語った。
プロダクトマネージャーは、文書作成に時間をかける代わりに、AIツールを使って早期に軽量のプロトタイプを作ってテストするだと彼は述べ、「これによって、プロダクトのテイストを磨き、技術を磨き、物理的な製品において何が理にかなっているかを理解するための思考を加速できる」と付け加えた。
マイクロソフト(Microsoft)のシニアプロダクトマネージャーは12月、プロダクトマネージャーはAIを使って仕事を早く行うことがますます求められるようになっているとBusiness Insiderに語った。彼は、文書作成、情報の要約、プロダクトマネージメントの問題対処に関する方法の提案作成などで、AIツールに助けられていると語った。
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