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2026-01-13 09:04:00
シドニー、1月13日(新華社通信) — オーストラリアの科学者が参加する国際研究チームは、南半球と北半球の氷河が最終氷河期に同期していたことを示す証拠を発見した。
Nature Geoscienceに掲載されたこの発見は、一般的な理論に疑問を投げかけ、今日の氷床が気候変動にどのように反応するかをモデル化するのに役立つ重要な情報を提供すると、火曜日にオーストラリアのクイーンズランド大学(UQ)が発表したニュースリリースで述べた。
発表によると、研究者らは海洋堆積物のコアを分析することにより、ニュージーランドの南アルプスにおける氷河変動の完全な記録を初めて構築した。
ニュージーランド、フランス、ドイツのパートナーと研究を行った大学のヘレン・ボストック教授によると、ニュージーランドの氷河の進化をヨーロッパや北米の氷河と比較したところ、同時に後退していることが判明したという。
これまで、ハインリヒ・スタディアル期には北半球と南半球が逆に変化したと考えられていたが、この期間は北大西洋への大量の雪解け水の流入により大西洋子午線反転循環が減速し、その結果南半球の海洋に熱が蓄積し、ニュージーランドの氷河の後退が促進されたと発表書は述べている。
ボストック氏によると、海洋堆積物コアは、氷河の拡大と後退の継続的かつ十分な年代が記された歴史を提供し、その後の氷河の前進によってかき乱された不完全な記録を提供する岩石の年代測定とは異なっている。
「氷河堆積物の記録は、堆積物中に保存されている微化石によって記録された過去の海水温の変化と直接比較することもできる」と彼女は述べ、この記録は海洋温暖化と氷河の後退との間に密接な関係があることを示していると付け加えた。 ■
#半球全体で氷河が同期的に後退し氷河期理論に疑問を投げかける研究新華社