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2025-12-26 10:24:00
マレーシアの元首相ナジブ・ラザクが、国家投資ファンド1マレーシア開発ベルハド(1MDB)の数十億ドル規模の略奪に関わる汚職で有罪判決を受けた。
元マレーシア首相ナジブ・ラザク、10月撮影。クレジット: AP
ナジブ氏の弁護団は金曜日遅くに判決を下す前に弁論を提出する予定だ。
ナジブ大統領はいかなる不正行為も否定し、その資金はサウジアラビアからの政治献金であり、ロウ・テク・ジョ率いる悪徳金融業者に騙されたと主張した。スキャンダルの首謀者と考えられているロウは依然として逃亡中である。
コリン・ローレンス・セセラ判事は、サウジからの寄付に関するナジブ氏の主張は「信じられない」と述べた。サウジアラビアの寄付者からとされる4通の手紙が偽造されており、証拠は資金が1MDBから出ていることを明らかに示していると同氏は述べた。
同氏は、ナジブ氏が元1MDB関係者やロウらに騙された、知らず知らずの被害者だったとする弁護側の主張を拒否した。証人証言は、ナジブ氏とロウ氏の間に「紛れもない絆」があったことを指摘しており、ロー氏はスキャンダルで中心的な役割を果たし、1MDBでナジブ氏の「代理人、パイプ役、仲介者、そしてまとめ役」として活動していた、と判事は述べた。
判事は、ナジブ氏が巨額資金の出所を確認する措置を講じておらず、ロウ氏に対する措置も講じていないと指摘した。その代わり、ナジブ氏は出所が疑わしいにも関わらずその資金を使用し、事件を捜査していた当時の司法長官や汚職対策責任者を解任するなど、自らの立場を守るための措置を講じた、と同氏は述べた。
「被告は田舎者ではなかった」と判決文を読むのに5時間かかったセセラさんは語った。 「したがって、被告を自分の周囲で起きている悪行に絶望的に気づいていない無知な人物として描こうとする試みは、惨めに失敗するに違いない。」
この判決は、世界市場全体に波紋を広げ、米国やその他の国での捜査のきっかけとなった世界最大級の金融スキャンダルにおける大きな節目となった。
#マレーシアの元首相マネーロンダリングと職権乱用で有罪