トルコ海事総局はプラットフォーム「X」で、ガンビア船籍で貨物を積まずにノヴォロシースク港に向かっていたタンカー「カイロス号」が18日(ラトビア時間17時)ごろ、トルコ海岸から52キロメートル離れたところで「外部要因により」火災が発生したと発表した。
さらに「乗組員25人全員は無事だ」と付け加えた。
船首には炎と濃い黒煙が見えたが、海洋汚染はまだ報告されていない。
同じくガンビア国旗を掲げた2隻目のタンカー「ヴィラット」も衝突されたと報告した。
トルコ海事総局は「救助チームと貨物船が現場に出動した。乗組員20人は無事で、機関室からは濃い煙が検出された」と付け加えた。
トルコのアブドゥルカディル・ウラログル運輸大臣は、「外的原因とは、船が機雷、ミサイル、同様の飛翔体、ドローン、あるいは無人水中ドローンによって攻撃されたことを意味する」と放送局NTVに語った。
両タンカーは、2022年2月のロシアの新たなウクライナ侵攻を受けて課された禁輸措置にもかかわらず、ロシアの港から石油を輸送したとして西側の制裁の対象となっている。こうしたタンカーはロシアの「影の艦隊」と呼ばれている。
ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、黒海ではいくつかの機雷が発見され、破壊されてきた。
1764401015
#ロシアの影の艦隊のタンカー2隻が黒海で火災
2025-11-29 07:03:00