ソウル中央地裁、逮捕執行猶予申請受理
尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権と統一教会との政政・国政癒着の疑いを受けている統一教会の韓鶴子総裁が22日、ソウル中央地裁で逮捕前取り調べ(実質令状審査)を終え、待機場所であるソウル拘置所に向かっている=ハン・スビン記者
裁判所は、統一教会の「教会間癒着」疑惑の中心人物である韓鶴子大統領を一時的に釈放することを決定した。
ソウル中央地裁刑事和解27部(ウ・インソン裁判長)は4日、ハン大統領が1日に申請した逮捕執行停止申請を受理した。ハン大統領は健康上の理由から緊急手術が必要だと主張したと伝えられている。
ハン大統領の逮捕保留期限は午後4時まで。 7日。ハン大統領はこの日拘置所から釈放され、治療のため病院に搬送されると伝えられている。
裁判所は、「ただし、被告の住居は病院敷地内に限られる」とし、「身分証明書を着用した病院の医療従事者と弁護士以外の者と接触したり、本件に関して連絡したりしてはならず、逃走や証拠隠滅をしてはならない」とただし書きを付けた。また、勾留の猶予期間中であっても呼び出しの通知があった場合には出頭しなければならず、これに違反した場合には勾留の猶予や執行を取り消すことができると発表された。
特別検察は先月10日、政治資金法違反と汚職防止法違反、業務上横領、特定経済犯罪加重処罰法違反(横領)、証拠隠滅教唆など4つの容疑でハン大統領を逮捕・起訴した。ハン大統領は、2022年1月5日に国民の力党のクォン・ソンドン議員に不法政治資金1億ウォンを渡したほか、同年3月と4月には統一教会団体の資金1億4400万ウォンを国民の力党議員らに提供した疑いが持たれている。
ハン大統領はまた、2022年7月に金健熙大統領夫人に2回にわたって高価な金品を渡し、金品集めに統一教会の資金を利用したほか、2022年10月にクォン議員から統一教会幹部らの米国賭博捜査に関する情報提供を受けて証拠隠滅を命じた疑いも持たれている。
#統一教会の韓鶴子会長が一時釈放治療後7日間再収監される見通し