1762001629
2025-11-01 10:00:00
- ハリケーン「メリッサ」は10月28日にジャマイカに上陸し、壊滅的な被害を与えた。
- 衛星画像は、この島が受けた被害の規模を浮き彫りにしている。
- この致命的なハリケーンで、ジャマイカでは50万を超える人々が停電に見舞われた。
ハリケーン「メリッサ」は10月28日にジャマイカに上陸後、カリブ海地域のコミュニティに壊滅的な被害をもたらした。
今年最強のこのハリケーンは、ジャマイカ、キューバ、ドミニカ共和国、ハイチを襲い、住宅や商業施設を破壊し、道路を冠水させ、数十万人の住民を停電に陥れた。この地域では少なくとも30人が死亡した。
最も大きな被害を受けたのはジャマイカだ。ハリケーンは風速185マイル(風速約298km)という、ジャマイカの観測史上、最強クラスの規模で上陸した。10月28日、ジャマイカのアンドリュー・ホルネス(Andrew Holness)首相は国全体を災害地域に指定した。
「被害は甚大だ」と同国のダリル・ヴァス(ダリル・ヴァズ)運輸相は語った。
アメリカの民間気象予報会社アキュウェザー(AccuWeather)が現時点で見積もった暫定値では、被害額と経済損失額は480億ドル(約7兆3920億円)から520億ドル(約8兆80億円)に達する可能性があるという。
アメリカの空間インテリジェンス企業ヴァンター(Vantor)がとらえた衛星写真は、歴史的ハリケーンに襲われる前のジャマイカと、上陸翌日(10月29日)の様子を示している。
ジャマイカ島の南西海岸にある地方都市ブラック・リバーには、約4000人が暮らしている

ハリケーン「メリッサ」は、300年の歴史を持つ教会をはじめ、街の歴史的建造物の多くを破壊した

出典: 天気チャンネル
嵐の前のブラック・リバーの様子を詳しく見てみよう

ジャマイカの首相は、ブラック・リバーを「グラウンド・ゼロ(被害の中心地)」と表現した

出典: ガーディアン
ジャマイカ南西部にある町・ホワイトハウスにも、約4000人が住んでいる

ハリケーンの後、海岸沿いの建物がほぼ完全に消失した様子が見て取れる

こちらはモンテゴ・ベイ。島北部にある海辺の町で、ジャマイカで最も人気のある観光地の一つだ

澄み渡っていた海は嵐で汚染され、濁った茶色に変わっている

観光客に人気のニューホープも見てみよう

このエリアは、最大13フィート(約4m)まで達した高潮によってほぼ完全に冠水した

ジャマイカでは50万を超える人々が停電に見舞われ、少なくとも30人が死亡した

このハリケーンがもたらした被害は、間違いなく今後何年にもわたってジャマイカに影響を与えるだろう

#史上最強級ハリケーンメリッサカリブ海の島国ジャマイカを壊滅させる衛星画像が明かす破壊の全貌 #Business #Insider #Japan