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2025-10-30 00:00:00
- エヌビディアの時価総額が初めて5兆ドルに達した。
- ジェンスン・フアンCEOは今週、同社が5000億ドルのAIチップ受注を見込んでいると発表した。
- AIブームの主要な牽引役として、エヌビディアの株価は近年急騰している。
エヌビディア(Nvidia)は10月29日の朝(現地時間)の取引開始時点で時価総額5兆ドル(約750兆円)に達した史上初の企業となった。
このテクノロジー大手は取引開始直後に株価が約4.4%上昇し、210ドル近くまで値上がりした。これにより時価総額は約5兆1000億円ドル(約765兆円)に達した。
この歴史的な時価総額達成は、ジェンスン・フアン(Jensen Huang)CEOが28日、今後4年間で5000億ドル(約75兆円)のAI(人工知能)チップ受注を見込み、アメリカ・エネルギー省向けに7台のAIスーパーコンピューターを構築する計画だと発表した後に達成された。
エヌビディアの株価上昇は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が水曜日に韓国で行われた記者会見で、木曜日の会談で中国の習近平国家主席とエヌビディアのブラックウェル(Blackwell)チップについて話し合う可能性があると述べたことも後押しした。
エヌビディアは27日、6G技術の開発のためにノキア(Nokia)に10億ドル(約1500億円)を投資すると発表した後、株価が上昇した。このニュースを受けてフィンランドの通信会社の株価は約10年ぶりの高値を記録した。
このチップメーカーの株価は、2025 年に入ってからこれまでに50%以上上昇し、過去5年間で1500% という驚異的な上昇率を達成している。
エヌビディアの時価総額が5兆ドルに達したのは、アップル(Apple)が4兆ドル(約600兆円)の大台を突破した翌日のことだ。これによりアップルはマイクロソフト(Microsoft)、エヌビディアに続いて超大企業クラブに加わった。
アップルはiPhone 17の好調な販売に支えられ、株価上昇が続いた結果、史上初めて4兆ドルを達成した。28日の寄り付き時点では株価は269.68ドルとほぼ横ばいだった。
ドイツ銀行(Deutsche Bank)のマクロテーマ研究責任者ジム・リード(Jim Reid)は27日のリポートで「第3四半期決算シーズンは今週ピークを迎える。28日にマイクロソフト、アルファベット(Alphabet)、メタ(Meta)、29日にアップルとアマゾン(Amazon)の決算が発表される」と記した。
「エヌビディアに次ぐ世界5大企業の時価総額合計は15兆ドル(約2250兆円)に達し、S&P500構成銘柄全体の25%を占めている」
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