クォン・ウォニルさん。写真=UFC
UFC参入が阻止された「プリティボーイ」クォン・ウォニル(30)が負傷のニュースを伝えた。彼は試合の2週間前に指の断裂を負ったが、それを隠して八角形に入った。
バンタム級(61.2kg)ファイターのクォン・ウォニルは15日(韓国時間)、米国ネバダ州ラスベガスのUFCアペックスで行われたダナ・ホワイト・コンテンダー・シリーズ(DWCS)シーズン9第10話第5戦でフアン・ディアス(27・ペルー)に2ラウンド4分58秒KO負けを喫した。
クォン・ウォニルは16日、自身のインスタグラムに「怪我の程度は顔面に少しヒビが入っただけなので大丈夫。少し休む必要があると思う」とし、「応援してくれる人たちがいたのでUFCで良い姿を見せたかったが、残念だ」と伝えた。
ONEチャンピオンシップで名を馳せたクォン・ウォニルにとって、UFCとの契約を伴うDWCSは「新たな挑戦」だった。しかし、DWCSに行く前に予期せぬ怪我に見舞われた。
クォン・ウォニルは「負けたのは残念だが、挑戦したことには後悔していない」としながらも、「実は試合の2週間前に料理中に手を切って縫合し、スパーリングがあまりできなかったのが少し残念だ」と話した。実際、クォン・ウォニルも指が大きく裂けた写真を投稿した。
DWCS入団前に本紙のインタビューを受けたクォン・ウォニルは、当時指を負傷していたと報告した。しかし、いつものように「大丈夫です」「怪我のことは試合後に話したいと思います」と自信満々に語った。

クォン・ウォニルとフアン・ディアスが対決。写真=UFC
クォン・ウォニルは負傷を抱えてオクタゴンに入ったが、一歩も引かなかった。本来の熱いファイトスタイルを維持し、常に相手にプレッシャーをかけ続けた。まさに『武士の心』だった。
クォン・ウォンイル選手は「1回戦で断裂した箇所から血が噴水のように出た」「負けても応援してくれる人がいると思うと諦められなかった」と話した。
「力不足で力のない私をこんなにも応援していただいて、感動して涙が出ました。朝早くから応援してくださった方々のためにベストな試合をしようと思ったのですが、申し訳ありません。応援してくださった方々がいなかったら何もできなかったと思います」とファンにあいさつした。
キム・ヒウン記者 [email protected]
#UFC挫折クォンウォニル2週間前に負った負傷を隠して戦った血が噴水のように流れた