1756131732
2025-08-25 10:00:00
演習に関するプレスリリースによると、「サイレントスウォーム」には、防衛関連企業50社のほか、アメリカ海軍、ミシガン州兵などがドローンを使用して、サンダーベイで攻撃シミュレーションを行った。演習のデータやフィードバックが集められ、どのシステムが最も効果的であったかについての洞察が得られたという。
リリースで海軍水上戦闘センターのクレーン部門でサイレントスウォーム・プロジェクト・リーダーを務めるロブ・ガンバーグ(Rob Gamburg)は「サイレントスウォームの目的は、最も過酷な環境でも優位に立ち、影響力を発揮できるシステムを特定することだ」と、は語った。
アメリカ軍は光ファイバードローンだったとは明言しなかった。また州兵も、Business Insiderからのコメント要請に回答していない。だが、スプールの存在はヒントになるだろう。ウクライナで光ファイバードローンの使用が増えていることを考えると、この演習で使われたことは注目すべき点だ。
ロシアが最初にこのドローンを導入したのは、戦場での電波妨害を回避する手段としてだ。電波妨害は、ドローンと操縦者との通信を遮断し、映像の送信を停止させ、無線通信に依存するドローンを誤作動させるための主要な手段となっていた。
ウクライナとロシアが光ファイバードローンの使用を増やしてから、戦場には光ケーブルが散乱している。光ファイバードローンは、妨害を受けずに40km以上の範囲で正確に攻撃が可能で、メーカーはすでにその距離をさらに伸ばすことに取り組んでいる。

こうした脅威に直面する地上の兵士がドローンを打ち落とすために使うのは物理的な手段だ。最良の方法のひとつはショットガンであるが、幸運と正確なタイミングが求められる。光ファイバードローンは戦場にある木や瓦礫に引っ掛かることもある。
アメリカ軍はドローン戦に遅れを取っており、適応への課題を抱えていることを認めている。クワッドコプターを誤って低木に引っかけたり、戦場に十分なスペアパーツを持参しなかったりといったよくあるミスが公然と行われている。これはまだ発展途上の課題であると認識されている。
米陸軍はドローンの導入を強く進めており、対ドローン能力に投資し、最近では最新技術の習得を目的にした短期集中講座を開始した。海軍も同様に興味を示しており、新設のドローン部隊にウクライナでの教訓を学ばせている。
また、国防総省でも、戦場でドローンが多数使われる将来の戦いに備えるため、新しいドローン戦闘能力を実装する取り組みが行われている。
#米海軍の演習にウクライナで広く使用されている光ファイバードローンが登場 #Business #Insider #Japan