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「仕事を取るか、子どもを取るか」で、xAI法務トップが退職。X、テスラに続き、イーロン・マスクはまた有力幹部を失った | Business Insider Japan

xAIのイーロン・マスク CEO。チップSomodevilla/Getty Imagesイーロン・マスク氏率いるxAIのロバート・キール氏は「私は2人の幼い子どもたちを愛しているが、彼らに十分会うことができていない」と投稿した。xAIの法務責任者だった同氏は、イーロン・マスク氏の下で働くことは「人生最大の冒険」だったと述べた。同社の法務部門は現在、リリー・リム氏が率いている。イーロン・マスク氏率いるxAIで法務部門のトップを務めたロバート・キール氏が、家族と過ごす時間をもっと増やしたいという理由で、このスタートアップを去った。彼は8月5日、「2人の幼い子どもたちを愛しているが、彼らに十分に会うことができていない」と投稿した。【独占】イーロン・マスク実父“驚愕”インタビュー「もっと子作りに励むべき。金も地位もあるのだから」 | Business Insider Japanその中でキール氏は、xAIでの経験を「信じられないほど素晴らしい」と表現し、イーロン・マスク氏と働くことは「人生最大の冒険」だったと述べた。しかし、それだけではキール氏をxAIにつなぎ止めておくことはできなかった。彼は「家族と仕事という二兎を追い続ける」ことはできないと感じていたという。「どちらか一つを選ぶ時が来た」。彼はそうつづった。キール氏は2024年5月、xAIに入社した。ブルームバーグ(Bloomberg)が当時報じたところによると、それはエアバスなどの企業で法務のキャリアを積んだあとのことで、彼は過去に配管工、ミュージシャン、保険外交員として働いた経験も持っていた。以前xAIでプライバシー、知的財産保護、その他の法務を担当していたリリー・リム氏は、xAIの法務部門を率いることになったとリンクトイン(LinkedIn)に投稿した。リム氏とxAIはコメント要請に対しすぐには応じず、キール氏はコメントしなかった。X、テスラでも幹部級社員が退職イーロン・マスク氏のもとで働くことは、誰にでも向いているわけではない。このCEOは従業員に長時間労働を求め、自らオフィスで寝泊まりすることでよく知られている。キール氏は、ここ数カ月でマスク氏の会社を去った幹部級社員の1人だ。7月には、ソーシャルメディア企業Xのリンダ・ヤッカリーノCEOが同社を退職した。テスラでは2025年6月以降、マスク氏は少なくとも4人の直属の部下を失った。キール氏は、xAIが多忙な時期に同社の法務を監督していた。xAIが2025年4月にソーシャルネットワークX(旧Twitter)とマージし、合併後の企業評価額は1130億ドル(約16兆6000億円)となった。さらに、同社のライバルであるAIスタートアップ・オープンAI(OpenAI)が非営利法人から営利法人に移行することを防ぐするためにイーロン・マスク氏が訴訟を起こし、それを受けてOpenAIから反訴されてもいた(OpenAIはその後、営利法人化計画を修正した)。キール氏は退職を公表した冒頭の投稿に、ビジネススーツを着た男性が「xAI」と書かれた炉に石炭をくべる様子を描いたAI生成動画も添えていた。この動画について、彼はxAIのチャットボット「Grok」に「xAIで法務部門を率いるのはどんな感じか」と尋ね、その際に石炭をくべるというイメージにも触れた可能性があるとした。彼は、皮肉を込めた笑いを表すネットスラング「Lulz(笑っちゃうよ)」でこの投稿を締めくくった。 #仕事を取るか子どもを取るかでxAI法務トップが退職Xテスラに続きイーロンマスクはまた有力幹部を失った #Business #Insider #Japan

「仕事を取るか、子どもを取るか」で、xAI法務トップが退職。X、テスラに続き、イーロン・マスクはまた有力幹部を失った | Business Insider Japan

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2025-08-18 02:30:00

xAIのイーロン・マスク CEO。
チップSomodevilla/Getty Images
  • イーロン・マスク氏率いるxAIのロバート・キール氏は「私は2人の幼い子どもたちを愛しているが、彼らに十分会うことができていない」と投稿した。
  • xAIの法務責任者だった同氏は、イーロン・マスク氏の下で働くことは「人生最大の冒険」だったと述べた。
  • 同社の法務部門は現在、リリー・リム氏が率いている。

イーロン・マスク氏率いるxAIで法務部門のトップを務めたロバート・キール氏が、家族と過ごす時間をもっと増やしたいという理由で、このスタートアップを去った。

彼は8月5日、「2人の幼い子どもたちを愛しているが、彼らに十分に会うことができていない」と投稿した。

【独占】イーロン・マスク実父“驚愕”インタビュー「もっと子作りに励むべき。金も地位もあるのだから」 | Business Insider Japan

【独占】イーロン・マスク実父“驚愕”インタビュー「もっと子作りに励むべき。金も地位もあるのだから」 | Business Insider Japan

その中でキール氏は、xAIでの経験を「信じられないほど素晴らしい」と表現し、イーロン・マスク氏と働くことは「人生最大の冒険」だったと述べた。

しかし、それだけではキール氏をxAIにつなぎ止めておくことはできなかった。彼は「家族と仕事という二兎を追い続ける」ことはできないと感じていたという。

「どちらか一つを選ぶ時が来た」。彼はそうつづった。

キール氏は2024年5月、xAIに入社した。ブルームバーグ(Bloomberg)が当時報じたところによると、それはエアバスなどの企業で法務のキャリアを積んだあとのことで、彼は過去に配管工、ミュージシャン、保険外交員として働いた経験も持っていた。

以前xAIでプライバシー、知的財産保護、その他の法務を担当していたリリー・リム氏は、xAIの法務部門を率いることになったとリンクトイン(LinkedIn)に投稿した。

リム氏とxAIはコメント要請に対しすぐには応じず、キール氏はコメントしなかった。

X、テスラでも幹部級社員が退職

イーロン・マスク氏のもとで働くことは、誰にでも向いているわけではない。このCEOは従業員に長時間労働を求め、自らオフィスで寝泊まりすることでよく知られている。

キール氏は、ここ数カ月でマスク氏の会社を去った幹部級社員の1人だ。7月には、ソーシャルメディア企業Xのリンダ・ヤッカリーノCEOが同社を退職した。テスラでは2025年6月以降、マスク氏は少なくとも4人の直属の部下を失った。

キール氏は、xAIが多忙な時期に同社の法務を監督していた。xAIが2025年4月にソーシャルネットワークX(旧Twitter)とマージし、合併後の企業評価額は1130億ドル(約16兆6000億円)となった。

さらに、同社のライバルであるAIスタートアップ・オープンAI(OpenAI)が非営利法人から営利法人に移行することを防ぐするためにイーロン・マスク氏が訴訟を起こし、それを受けてOpenAIから反訴されてもいた(OpenAIはその後、営利法人化計画を修正した)。

キール氏は退職を公表した冒頭の投稿に、ビジネススーツを着た男性が「xAI」と書かれた炉に石炭をくべる様子を描いたAI生成動画も添えていた。

この動画について、彼はxAIのチャットボット「Grok」に「xAIで法務部門を率いるのはどんな感じか」と尋ね、その際に石炭をくべるというイメージにも触れた可能性があるとした。彼は、皮肉を込めた笑いを表すネットスラング「Lulz(笑っちゃうよ)」でこの投稿を締めくくった。

#仕事を取るか子どもを取るかでxAI法務トップが退職Xテスラに続きイーロンマスクはまた有力幹部を失った #Business #Insider #Japan

執筆者について: nipponese

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