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2025-01-11 12:21:00
ダマスカス–シリアの事実上の新政権の情報当局者が、ダマスカス郊外サイイダ・ゼイナブにあるシーア派寺院への爆弾テロを計画した過激派組織「イスラム国」の計画を阻止したと国営メディアが土曜日に報じた。
国営通信社SANAは匿名の総合情報局関係者の話として、襲撃を計画していたIS細胞のメンバーが逮捕されたと報じた。同当局者は、諜報機関が「シリア国民をあらゆる方面から標的にしようとするあらゆる試みに全力で立ち向かう」と述べたと伝えた。
サイーダ・ゼイナブは、イスラム教スンニ派を極端に解釈し、シーア派を異教徒とみなしているISによる過去のシーア派巡礼者襲撃の現場となっている。
2023年、サイイーダ・ゼイナブで爆発物を仕込んだオートバイが爆発し、シーア派の聖日アショーラの前日、少なくとも6人が死亡、数十人が負傷した。
攻撃が阻止されたとの発表は、バシャール・アサド前政権の支持者とみられる宗教的少数派を安心させようとする同国の新指導者らの新たな試みとみられる。
少数派アラウィー派の一員であるアサド氏は、イラン、レバノンのシーア派武装組織ヒズボラ、イランの支援を受けたイラク民兵組織と同盟を結んでいた。
先月アサド政権を打倒した電撃攻撃を主導し、現在は同国の事実上の与党となっている元反政府勢力ハヤット・タハリール・アル・シャーム(HTS)は、かつてはアルカイダと関係があったスンニ派イスラム主義団体である。
このグループは後にアルカイダから分裂し、HTS指導者アフマド・アル・シャラーはダマスカスで権力を掌握して以来、宗教共存を説いてきた。
また土曜日には、レバノンの暫定首相ナジブ・ミカティがアル・シャラーと会談するためダマスカスに到着した。
両国関係はアサド政権下で緊張しており、レバノンの政治派閥はアサド政権支持派と反対派に深く分かれていた。
#シリア情報機関イスラム国によるシーア派神殿への攻撃計画を阻止したと発表